ロシアの侵攻を受けたウクライナで外国人義勇兵として活動していたところを負傷し治療のため帰国した元韓国海軍大尉のユーチューバー、イ・グン氏が現地の写真と動画を多数公開した。
イ氏は25日、自身のインスタグラムに「これまで私の悪口を熱心にしたのか。まだ生きていて申し訳ない」としながら外国人と撮った写真を投稿した。自身に対する批判世論と死亡説などこれまでのデマを皮肉ったものとみられる。
彼は続けて缶入り食糧の写真とともに「ポーランドホテルの朝食と考えて食べよう」と付け加えた。これに先立ち一部ユーチューブチャンネルなどでイ氏がポーランドホテルで休息したり動画撮影をしているという主張が提起されたことがあるが、これを念頭にしたものだ。また、同僚らと基地に帰る動画なども上げた。
イ氏は3日前にもユーチューブチャンネルを通じて彼が磁気共鳴映像(MRI)機械に横たわり検査を受けている写真を上げている。その上で「主治医は負傷がひどいものではないが集中治療と数カ月のリハビリ治療が必要だと話した。(ウクライナ義勇軍に)休暇届けを出し韓国で追加治療を受ける予定だ。負傷から回復した後、韓国政府の許諾の下にウクライナに戻れることを希望している」と明らかにした。
ウクライナ国際旅団側も「ウクライナ陸軍医療陣の治療を受けたが、リハビリ治療のため帰国する予定。できるだけ早く再びウクライナ国民を守りにくるだろう」と明らかにしている。
だがイ氏が治療後にウクライナに行ける可能性は大きくなさそうだ。外交部は2月中旬からウクライナ旅行を禁止しており、イ氏は旅券法違反容疑で告発された状態だ。旅券法を違反すれば1年以下の懲役または1000万ウォン以下の罰金とともにパスポート無効化などの行政制裁を受けることになる。
イ氏は25日、自身のインスタグラムに「これまで私の悪口を熱心にしたのか。まだ生きていて申し訳ない」としながら外国人と撮った写真を投稿した。自身に対する批判世論と死亡説などこれまでのデマを皮肉ったものとみられる。
彼は続けて缶入り食糧の写真とともに「ポーランドホテルの朝食と考えて食べよう」と付け加えた。これに先立ち一部ユーチューブチャンネルなどでイ氏がポーランドホテルで休息したり動画撮影をしているという主張が提起されたことがあるが、これを念頭にしたものだ。また、同僚らと基地に帰る動画なども上げた。
イ氏は3日前にもユーチューブチャンネルを通じて彼が磁気共鳴映像(MRI)機械に横たわり検査を受けている写真を上げている。その上で「主治医は負傷がひどいものではないが集中治療と数カ月のリハビリ治療が必要だと話した。(ウクライナ義勇軍に)休暇届けを出し韓国で追加治療を受ける予定だ。負傷から回復した後、韓国政府の許諾の下にウクライナに戻れることを希望している」と明らかにした。
ウクライナ国際旅団側も「ウクライナ陸軍医療陣の治療を受けたが、リハビリ治療のため帰国する予定。できるだけ早く再びウクライナ国民を守りにくるだろう」と明らかにしている。
だがイ氏が治療後にウクライナに行ける可能性は大きくなさそうだ。外交部は2月中旬からウクライナ旅行を禁止しており、イ氏は旅券法違反容疑で告発された状態だ。旅券法を違反すれば1年以下の懲役または1000万ウォン以下の罰金とともにパスポート無効化などの行政制裁を受けることになる。
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