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金建希夫人「レーザー目つき」? 与党代表「尹大統領が楽しむ強いお酒はなかった」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

大統領就任晩餐会で金建希夫人が酒杯を手にした尹錫悦大統領を見つめている。[インターネット キャプチャー]

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が10日、就任記念晩餐会場で金建希(キム・ゴンヒ)夫人が見つめると酒杯を下ろすような姿が話題になった。いわゆる「レーザー目つき」をめぐる論議に対して与党・国民の力の李俊錫(イ・ジュンソク)代表は「金夫人が飲酒について心配はしなかっただろう」と話した。



李代表は16日放送されたMBN『パンドラ』に出演して「金夫人がレーザー目つきを見せると尹大統領がすばやく杯を下ろす場面が話題になった」という司会者の質問に「偶然に捕えられた視線が心配するような姿に見えたようだ」と語った。


李代表は「レセップション会場にそんなに強いお酒がなかった」として「本来、尹大統領はそれよりはるかに強いお酒を楽しむ。レセップション会場にあったのはほぼアルコール度数がないお酒だった」として「偶然にただ(キム女史の)視線がそちら側にとらえられたのが飲酒を心配する姿と見られたようだ」と説明した。

この日、晩餐会場では共に民主党の尹昊重(ユン・ホジュン)共同非常対策委員長が金夫人の前で談笑する様子が公開され、民主党支持者から怒りを買った。

李代表は「民主党が攻撃しすぎてイメージを失墜させようとしたからか、金夫人は事業家出身」とし「人との交流が多い職業で、その分野でそれなりの成果があったので他人との対応が悪くない。好感をあたえるタイプ」と説明した。また「尹委員長も本来(金夫人に)会ってみたら笑いが出たのではないか。もしその状況でしかめた顔になっていたらむしろ心地悪い状況だっただろう」と語った。

李代表は3月ある行事場所で当時文在寅(ムン・ジェイン)前大統領に向かって90度で「フォルダ挨拶」をしたエピソードに言及し、「あの時、わが党の支持層からも言われた」と話した。李代表は「私は尹委員長が誤ったのは一つもないと思う」として「支持層の中にそのような姿を敏感に考える方々がいる」と話した。

一方、尹委員長が金夫人と談笑した理由が一歩遅れて知られた。金夫人は「婚家が坡平(パピョン)尹氏で、義父が『重』の行列字で委員長と行列字が同じだ。よろしくお願いする」という話を聞いたと伝えられた。尹大統領の父親は延世(ヨンセ)大学の尹起重(ユン・ギジュン)名誉教授だ。



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