大谷翔平(28、LAエンゼルス)が米プロ野球メジャーリーグ(MLB)通算100本塁打を達成した。
大谷は15日(日本時間)、米カリフォルニア州オークランドのリングセントラルコロシアムで行われたオークランド・アスレチックスとのダブルヘッダー第2戦に3番・指名打者で出場した。
大谷は6-1とリードした5回表、2点本塁打を放った。無死二塁で打席に入った大谷はオークランド先発アダム・オラーの初球92.8マイル(約149.3キロ)のシンカーを中越えに運んだ。飛距離127メートルの大型本塁打だった。今季7号、通算100号。
これまで100本塁打をマークした日本人選手は松井秀喜(175本)とイチロー(117本)だけだった。大谷は444試合で100本塁打を達成し、松井やイチローよりペースが速い。2018年にデビューした大谷は今季が5年目。アジア選手最多本塁打は2020年を最後にメジャーを離れて韓国プロ野球入りした秋信守(チュ・シンス、218本)が保持する。
大谷の記録は投打兼業選手という点で目を引く。ESPNによると、打者として本塁打100本、投手として250奪三振を同時にマークした選手は、大谷が「伝説の本塁打王」ベーブ・ルース以来初めて。
大谷はダブルヘッダー第1戦で4打数2安打1四球1打点、第2戦では5打数1安打(本塁打)2打点1得点をマークした。打率は2割5分5厘に上がった。
LAエンゼルスはダブルヘッダー1試合目、9回裏二死からルイス・バレラにサヨナラ逆転3ランを浴びて3-4で逆転負けした。2試合目は大谷の活躍などで9-1で雪辱した。LAエンゼルスは23勝13敗でアメリカンリーグ西部地区2位。
大谷は15日(日本時間)、米カリフォルニア州オークランドのリングセントラルコロシアムで行われたオークランド・アスレチックスとのダブルヘッダー第2戦に3番・指名打者で出場した。
大谷は6-1とリードした5回表、2点本塁打を放った。無死二塁で打席に入った大谷はオークランド先発アダム・オラーの初球92.8マイル(約149.3キロ)のシンカーを中越えに運んだ。飛距離127メートルの大型本塁打だった。今季7号、通算100号。
これまで100本塁打をマークした日本人選手は松井秀喜(175本)とイチロー(117本)だけだった。大谷は444試合で100本塁打を達成し、松井やイチローよりペースが速い。2018年にデビューした大谷は今季が5年目。アジア選手最多本塁打は2020年を最後にメジャーを離れて韓国プロ野球入りした秋信守(チュ・シンス、218本)が保持する。
大谷の記録は投打兼業選手という点で目を引く。ESPNによると、打者として本塁打100本、投手として250奪三振を同時にマークした選手は、大谷が「伝説の本塁打王」ベーブ・ルース以来初めて。
大谷はダブルヘッダー第1戦で4打数2安打1四球1打点、第2戦では5打数1安打(本塁打)2打点1得点をマークした。打率は2割5分5厘に上がった。
LAエンゼルスはダブルヘッダー1試合目、9回裏二死からルイス・バレラにサヨナラ逆転3ランを浴びて3-4で逆転負けした。2試合目は大谷の活躍などで9-1で雪辱した。LAエンゼルスは23勝13敗でアメリカンリーグ西部地区2位。
この記事を読んで…