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エスパー元米国防長官「韓国が中国の軌道に引きずられる状況を懸念」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2020年2月24日(現地時間)、米国ワシントンのペンタゴン(米国防総省庁舎)で開かれた韓米国防長官会見に参加したマーク・エスパー米国防長官(左)と韓国の徐旭(ソ・ウク)国防部長官。

「日本と過去史問題で対立している文在寅(ムン・ジェイン)政府が中国と近寄るのではないかと懸念した」とマーク・エスパー元米国防長官が回顧録で明らかにした。

トランプ政府で国防長官を務めたエスパー元長官は10日出版した回顧録『A Sacred Oath(原題)』で韓米関係に対して「平壌(ピョンヤン)を眺めるわれわれの見解は一致すると確信したが、私は韓国が貿易、経済、地形という重力に引かれて中国の軌道に引きずられる(drift into)状況を心配した」と書いた。

また、「核心問題は韓国が米国を安全保障のパートナーとして維持しつつ、中国を経済パートナーとして選び、このような関係を同時に維持することを希望すること」とし「当然両立できないが、韓国はこの道に向かうようだった」とした。


また、慶北尚州(キョンブク・サンジュ)のTHAAD(高高度ミサイル防衛)砲台に配備された米軍の生活条件がとても劣悪で、韓国政府に繰り返し問題を提起したが、そのたびに韓国側は忍耐を求めたとし、「われわれはソウル(韓国政府)の無反応が国内政治と中国に対する過度な懸念によるものだと考えた」と主張した。

さらに、韓国と日本が過去史問題や日本発輸出規制、GSOMIA(韓日軍事情報包括保護協定)延長の見送りなどで対立していることに対しては「大きな絵で韓日両国はもちろん、米国も負ける状況だった。北朝鮮と中国だけが内紛によって利益を得た」と不満を吐露した。

エスパー元長官は特に「文在寅(ムン・ジェイン)政府は日本より北朝鮮と異見をさておいてさらに対話しようとする意志があるように見えた。これは問題だった」と指摘した。

また、トランプ前大統領が韓日葛藤に対して「おぞましい」と表現し、「わが立派な同盟」と皮肉ったりもしたと振り返った。

エスパー元長官は韓国がGSOMIAを終了する代わりに、延長決定を「見送る」ことにしたのが自身の提案だったとも主張した。

さらに、「2019年11月15日文在寅大統領に面会した席でこのような方針を提案し、当時文大統領がこれといったコメントはなかったが、結局韓国はGSOMIA終了の条件付き延長を発表した」と主張した。

また、中国を牽制するためには韓日米間安保協力が重要だとし、韓国がクアッドに加入するのが欠かせないと主張した。

エスパー元長官は「トランプ大統領が在韓米軍の完全撤収を提案したが、これを防ぐために努力した」とし、マイク・ポンペオ前国務長官の才覚で危機を克服した瞬間を紹介したりもした。

ポンペオ前長官がトランプ前大統領に「在韓米軍の撤収は2回目の任期の優先順位にしましょう」と提案すると、トランプ大統領が「そうだ、そうね、2回目の任期」といって微笑みを浮かべたということだ。

エスパー元長官は「韓国軍は準備ができていないが、文在寅政府が戦時作戦権転換を任期内に達成することに無謀に思われるほど必死(hell-bent)だった」と主張した。

また「任期中に韓国に配備した在韓米軍の4世代戦闘機を5世代F-35ステルス機に変えたかったが、韓国の政治的雰囲気によって推進が簡単ではなかった」と主張した。

「ロバート・エイブラムス在韓米軍司令官もF-35配備を支持したが、北朝鮮がどのように反応するのかを含んで政治、外交的に推進し難いと考えた」とも話した。

当時、エスパー元長官は「F-35を韓国に永久配備する代わりに、6カ月ごとに循環配備する方針を検討しよう」とし、エイブラムス司令官が2020年12月関連の記者会見を行うことにした。だが、エスパー元長官はその年11月に更迭された。



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