「元祖ワールドスター」のカン・スヨンさんが７日午後３時ごろ死去した。享年５５。

カンさんは５日、ソウル・狎鴎亭洞（アプクジョンドン）の自宅で脳出血により倒れてから３日にわたり意識不明の状態で、病院で治療を受けていた。

映画界はキム・ドンホ元釜山（プサン）国際映画祭理事長を委員長として映画人葬葬儀委員会を設けることにしたと明らかにした。監督イ・ウソク、イム・グォンテク、チョン・ジニョン、俳優キム・ジミ、パク・ジョンジャ、パク・チュンフン、ソン・スク、アン・ソンギらが顧問を務める。


葬儀室はサムスンソウル病院葬儀場２階１７号に設けられた。弔問は８日から可能で出棺は１１日。

カンさんは昨年、ヨン・サンホ監督の新作『ＪＵＮＧ＿Ｅ／ジョンイ』に主演としてキャスティングされ、２０１３年の短編『審査員』から９年ぶりのスクリーン復帰を控えていた。ネットフリックスが制作した『ＪＵＮＧ＿Ｅ』は撮影を終え後半作業を進めている。