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米国の緊縮と中国のコロナ禍拡大の懸念で…ウォン相場1250ウォンも危うく

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国銀行の李昌ヨン総裁が25日に開かれた記者団との顔合わせで記者らの質問に答えている。[写真 共同取材団]

米国の緊縮と中国経済の鈍化というはさみ撃ちにウォン相場の防衛線である1ドル=1250ウォンが危うくなった。当局が口先介入に出たが、ウォン下落を防ぐことはできなかった。高騰する原材料価格にウォン安まで加わり物価にも危機が迫っている。

25日のソウル外国為替市場でウォン相場は1ドル=1249.90ウォンで前営業日より10.8ウォンのウォン安ドル高となった。取引時間中には1250.10ウォンまでウォン安が進んだ。ウォン相場は2020年3月24日に取引時間中に1265ウォンまで値を下げて以来2年1カ月ぶりとなる安値水準を記録した。

ウォン相場が急落すると外国為替当局がこの日午前に口先介入に出たが特別な効果はなかった。外国為替当局が公式に口先介入に出たのは3月7日から約1カ月ぶりだ。ウォン相場1250ウォンは為替相場の防衛線に選ばれる。2008年の世界金融危機以降でウォン相場が1250ウォンを超えるのは2010年の欧州財政危機と2020年初めのコロナ禍初期だけだ。


最近のウォン安は米連邦準備制度理事会(FRB)の高強度の緊縮の動きの余波が大きかった。FRBが5月に基準金利を一度に0.5%引き上げるビッグステップに続き、6月には基準金利を一気に0.75%上げるジャイアントステップを踏むかもしれないとの見通しまで出ている。

米国が高強度の緊縮に出てドルは上昇している。主要6カ国通貨比のドルの価値を示すドルインデックスは101ポイントまで上昇した。2020年3月以降で最も高い。

米国と欧州連合(EU)、中国、日本など緊縮をめぐる各国中央銀行の温度差もドル高をあおっている。高物価を理由に緊縮に出た米国と違い、中国や日本などは景気低迷を防ぐために緩和的通貨政策を固守している。NH投資証券のクォン・アミン研究員は「世界の通貨政策正常化速度差がドル高を主導している」と話した。

人民元安もウォン安に影響を及ぼした。コロナ禍の拡大傾向で北京の一部が封鎖され景気鈍化への懸念が大きくなり人民元も振るわずにいる。25日の人民元相場は取引時間中に1ドル=6.59元まで落ちた。上海総合指数もこの日前営業日より5.13%下落の2928.51で取引を終えた。上海指数が3000ポイントを割り込んだのは2020年7月以降で初めてだ。

ハイ投資証券のパク・サンヒョン研究員は「FRBの緊縮政策だけでなくこの日人民元が取引時間中に1%以上値を下げた影響もウォン相場に反映されたようだ。ウォンが最近再び人民元と連動する動きを見せている」と説明した。

外国人投資家が韓国株式を売りウォンはさらに下がっている。この日外国人投資家はKOSPI市場で7203億ウォン相当を売り越した。KOSPI指数は前営業日より1.76%(47.58ポイント)下がった2657.13で取引を終えた。KOSDAQも前営業日より2.49%(22.94ポイント)下落の899.84に取引を終えた。

専門家たちは当分ウォン安が続くとみている。新韓銀行のエコノミスト、ペク・ソクヒョン氏は「ウクライナ情勢に米国の緊縮の歩み、中国経済不振が一度に重なり安全資産選好心理でドル高が目立っている。短期的に1ドル=1260ウォン水準までウォン安が進む恐れがある」と予想する。

一方、韓国銀行の李昌ヨン(イ・チャンヨン)総裁はこの日の記者懇談会で「ウォン切り下げが懸念されるがまだウォンの切り下げ幅は他国に比べて激しい方ではない」と評価した。李総裁は「米国の金利がさらに上がれば切り下げ圧力を受ける可能性が大きい」としながらも「為替相場は政策変数ではなく市場変数のため為替相場を目的に金利を決めるのは望ましくない」と付け加えた。



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