北朝鮮が戦術核兵器を搭載する新型戦術誘導兵器を公開したことを受け、韓国軍がこれに応酬するために潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の連続発射能力を誇示した。
軍が水中潜水艦から潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の最初の試験発射に成功して以来7カ月ぶりに連続発射能力を誇示した。
国防部は21日、西海(ソヘ)一帯で18日SLBM2発を連続試験発射して標的を命中することに成功し、「今回の試験発射は昨年公開されたSLBMの発射成功以来実戦環境でのSLBM能力検証に向けた後続試験を実施した」と明らかにした。
国防部は「わが軍は今回のSLBM試験発射の成功が国防力の発展に貢献するとみており、SLBMの戦力化を支障なく遂行するだろう」とした。
また、「わが軍は強い軍事力の建設を通した韓半島(朝鮮半島)の平和を後押しするため、先端高位力戦力を確保し、持続的に発展させていく計画」と説明した。
これに先立って、韓国軍は18日西海一帯で3000トン級潜水艦「島山安昌浩(トサンアンチャンホ)」からSLBM2発を連続試験発射して400キロ以上飛行して標的を命中することに成功したことが分かった。これは昨年9月「島山安昌浩」で独自開発したSLBMを発射して約7カ月ぶりだ。
今回の連続発射試験現場には徐薫(ソ・フン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)国家安保室長も参観したと伝えられた。
韓国軍がSLBMの発射に成功した18日は北朝鮮が戦術核兵器搭載用新型ミサイルを公開した翌日だ。北朝鮮は16日「新型戦術誘導兵器」と主張した飛翔体を発射したことがある。2日後に韓国軍のSLBM発射は大規模の軍事パレードと核実験再開の動きなどがあることから、状況管理の次元ではないのかという見方が出ている。
ただし、昨年初めての試験発射当時、青瓦台と軍が発射成功を大々的に広報したことと違い、今度は公開しなかった。
軍が水中潜水艦から潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の最初の試験発射に成功して以来7カ月ぶりに連続発射能力を誇示した。
国防部は21日、西海(ソヘ)一帯で18日SLBM2発を連続試験発射して標的を命中することに成功し、「今回の試験発射は昨年公開されたSLBMの発射成功以来実戦環境でのSLBM能力検証に向けた後続試験を実施した」と明らかにした。
国防部は「わが軍は今回のSLBM試験発射の成功が国防力の発展に貢献するとみており、SLBMの戦力化を支障なく遂行するだろう」とした。
また、「わが軍は強い軍事力の建設を通した韓半島(朝鮮半島)の平和を後押しするため、先端高位力戦力を確保し、持続的に発展させていく計画」と説明した。
これに先立って、韓国軍は18日西海一帯で3000トン級潜水艦「島山安昌浩(トサンアンチャンホ)」からSLBM2発を連続試験発射して400キロ以上飛行して標的を命中することに成功したことが分かった。これは昨年9月「島山安昌浩」で独自開発したSLBMを発射して約7カ月ぶりだ。
今回の連続発射試験現場には徐薫(ソ・フン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)国家安保室長も参観したと伝えられた。
韓国軍がSLBMの発射に成功した18日は北朝鮮が戦術核兵器搭載用新型ミサイルを公開した翌日だ。北朝鮮は16日「新型戦術誘導兵器」と主張した飛翔体を発射したことがある。2日後に韓国軍のSLBM発射は大規模の軍事パレードと核実験再開の動きなどがあることから、状況管理の次元ではないのかという見方が出ている。
ただし、昨年初めての試験発射当時、青瓦台と軍が発射成功を大々的に広報したことと違い、今度は公開しなかった。
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