ウクライナ南東部のマリウポリを守っているアゾフ連隊[写真 アゾフ連隊ホームページ]
18日、韓国テレビ局JTBCの報道によると、マリウポリ付近メリトポリに住む市民レナさんが助けを求める映像メッセージを送ってきた。
レナさんは「わが都市は現在(ロシア軍に)占領されている」とし、「毎日人々が拉致されている。昨日は都市の郵便局が略奪された。自由に移動することも、話すこともできない」と話した。
ロシア軍は南部港町マリウポリの占領に拍車をかけている。
マリウポリの市長補佐官、ペトロ・アンドリュシチェンコ氏は「依然として激しい戦闘が繰り広げられている」として「ロシア軍はウクライナ軍の最後の拠点であるアゾフスタリ製鉄所を爆撃し、24日都市の出入路を閉鎖すると発表した」と話した。
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