13日に中央日報と韓国国防研究院(KIDA)が共同で企画したカンファレンス「ディフェンス2040:挑戦と青写真2」で発表者と討論者が未来国防戦略をめぐり討論している。[写真 韓国国防研究院]
KIDAの金潤泰(キム・ユンテ)院長は開会あいさつで「北東アジアと韓半島(朝鮮半島)の安全保障状況の不確実性は過去のいつになく大きくなっており、これに備えるための強化された軍事力建設が要求される。既存の国防の枠組みでは挑戦的な安全保障環境変化に適切に対応するのが難しい」と指摘した。中央日報のキム・ジョンユン編集局長は祝辞で「韓国が向き合っており、今後もっと大きく近づいてくる安全保障の脅威を見れば、未来を楽観ばかりできないのが現実。安全保障と国防に対する悩みは24時間365日休む余裕がなく、動揺することのない戦略構想と政策発展が必要だ」と診断した。
この記事を読んで…