ボーイズグループＥＸＯ（エクソ）出身のタオが呼吸困難で深夜に救急室を訪れた。

３０日、中国シナドットコムなど現地メディアによると、タオは２９日未明、中国の病院の救急室で目撃された。公開された写真には、帽子を深くかぶり、診察を受けるために待機中のタオが写っていた。

タオは撮影中に呼吸困難を訴え、救急室を訪れたという。タオを目撃したというネットユーザーは「タオはＣＴを撮って点滴を受けた後、帰宅した」と伝えた。


同日午後、タオは自身の微博（中国版ツイッター）に「ご心配おかけして申し訳ない」とし「深刻なアレルギーが少しある。昨夜は息ができず、眠ることもできず、とても苦しかった。点滴を打って薬を服用して、かなり良くなった。すぐ復帰できると思う」とファンを安心させた。

タオは１２年、グループ「ＥＸＯ」としてデビューしたが、１５年４月、タオの父親がＳＭエンターテインメントにタオの脱退を要求した。その後、中国に戻って活動している。