岸田文雄首相
鬼木誠防衛副大臣はこの日、記者会見で「ミサイルの飛行時間は約71分で、飛行距離約1100キロ、最高高度は6000キロを越えると推定される」として「北朝鮮が2017年11月発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)『火星15』より性能が向上した新型ICBMとみられる」と分析した。日本は何より今回のミサイルが日本のEEZ内側に落下したことに神経を尖らせる雰囲気だ。北朝鮮の弾道ミサイルがEEZ内側に落ちたのは昨年9月15日以降6カ月ぶりだ。防衛省によると、この時は2発のミサイルが発射されて変則的な軌道で約750キロメートル飛行して石川県能登半島沖に落ちた。
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