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臨月の妊婦、真夜中にヘリで蔚山まで300キロ飛んで出産=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

新型コロナに確認された臨月の妊婦が24日早朝、消防ヘリに乗って忠清南道牙山から蔚山まで移送され、無事に子どもを出産した。写真は忠清南道消防本部状況室の様子。[写真 忠清南道消防本部]

昨年6月17日、忠清南道消防本部が妊婦専用救急車の出庫式を行っている。[写真 忠清南道消防本部]

新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)陽性判定を受けて隔離中だった臨月の妊婦が、深夜にヘリに乗って300キロメートル飛び、無事に子どもを出産した。

24日、忠清南道(チュンチョンナムド)消防本部と蔚山(ウルサン)ウィズ女性病院によると、同日午前2時13分、忠清南道の119(消防本部)状況室に「妊婦が陣痛を訴えている。10分おきに出ている」という通報を受けた。妊婦のAさん(35)は新型コロナに感染しており、関連施設のない大学病院や一般の産婦人科には移送できない状況だった。

◆牙山地域の女性、陣痛も産婦人科が見つからず


通報を受け付けた119状況室は、忠清南道牙山(アサン)と天安(チョナン)をはじめ、京畿道(キョンギド)や大田(テジョン)・忠清北道(チュンチョンブクド)地域の病院を対象に「新型コロナ陽性の妊婦の受け入れは可能か」と協力を要請したが、「できない」という返事ばかり返ってきた。その間、Aさんの陣痛は周期的に続き、状況が緊迫してきた。

その時、蔚山(ウルサン)の病院から「わたしたちが産婦を受け入れる」という電話がかかってきた。通報から1時間5分後の午前3時18分のことだった。しかし、蔚山まで救急車で移送するには時間が差し迫っていた。ともすれば、道路を走行中に分娩することもあり得る状況だった。5分後、忠清南道119状況室は泰安(テアン)に待機だった消防ヘリに出動指令を出した。泰安から牙山に移動し、妊婦を乗せた後、蔚山まで移送するという指示内容だった。

午前4時47分、牙山総合運動場で妊婦を乗せた消防ヘリは310キロ飛び、午前5時48分に蔚山に到着し、現地で待機していた救急隊にAさんを引き渡した。救急車でウィズ女性病院に搬送されたAさんは、午前6時50分に女児を出産した。通報受付から4時間37分後のことだった。ウィズ女性病院の関係者は中央日報の電話取材に「母子ともに健康だ」と述べた。

◆119番通報から4時間40分後に出産

防疫当局によると、蔚山ウィズ女性病院は今月4日から「新型コロナ分娩特化拠点専担病院」として運営中だ。一般患者の診療は中断しており、2023年1月1日から一般診療を再開する予定だ。

忠清南道消防本部は先月27日にも新型コロナに感染し、在宅治療を受けていた京畿道の妊婦を慶尚南道晋州(キョンサンナムド・チンジュ)までヘリで移送したことがある。当時、城南(ソンナム)市在住のBさん(36)は破水した状態で下血したため、出動した救急隊がBさんを救急車に乗せて病院約20カ所に連絡を取ったが、受け入れ可能な病院は1つもなかった。

城南から300キロメートル以上離れた慶尚南道(キョンサンナムド)晋州の大学病院に病床を確保した救急隊は、Bさんを天安まで移送し、待機していた忠南消防本部所属のヘリが晋州まで移送した。当時、Bさんは出産が差し迫った状況ではなく、診療結果、産婦と胎児はいずれも健康に異常はないものと確認された。

忠南消防本部の関係者は「妊婦の感染者は胎児も陽性の可能性が高く、専門施設を備えた病院を探さなければならないが、容易ではない状況」とし「産婦と子どもが2人とも無事でよかった」と話した。



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