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ロシア黒海艦隊副司令官が戦死…ロシアの将官6人、25%以上が戦死

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ロシア黒海艦隊のアンドレイ・パリー副司令官。[写真 ツイッター]

ロシア黒海艦隊の副司令官がウクライナで戦死したことをロシア側が認めたと英ガーディアンと米CNNなどが報道した。

報道によると、ロシア・セバストポリ州のミハイル・ラズフォザエフ知事は20日にテレグラムを通じロシア黒海艦隊のアンドレイ・パリー副司令官がマリウポリでの戦闘中に死亡したと明らかにした。

パーリー副司令官は1971年にウクライナの首都キーウ(キエフ)に生まれ、ウクライナ防衛軍副司令官を歴任したがソ連崩壊2年後の1993年からロシア北部艦隊で服務した。ウクライナを離れロシアを祖国としたわけだ。


パーリー副司令官はその後バルト海艦隊副司令官と黒海艦隊副司令官、シリア駐留ロシア軍副司令官を務め、海軍少将への進級を控えていたという。

パーリー副司令官はロシアがウクライナを侵攻してから死亡した6人目のロシア軍将官で初めての海軍将官だ。

これに先立ちウクライナ軍はロシアの将官5人を除去したと明らかにした。

第7空輸師団長兼第41連合軍副司令官のアンドレイ・スホベツキー少将とハルキウの戦闘でビタリー・ゲラシモフ少将、第29軍のアンドレイ・コレスニコフ少将、マリウポリの戦闘で第150機動ライフル師団のオレグ・ミチャエフ少将、第8近衛隊司令官のアンドレイ・モルドビチェフ中将などだ。

軍事分析家は約20人のロシア将官がウクライナで作戦を指揮していると推定している。現在まで4人中1人以上が死亡した計算だ。





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