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北朝鮮が火星17型発射、平壌上空20キロで空中爆発

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

今年1月11日、北朝鮮が東海(トンへ、日本名・日本海)に弾道ミサイルと推定される飛翔体を発射した。

北朝鮮は尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領の当選後、初めてミサイルを発射したが、高度20キロメートルで空中爆発したことが分かった。

韓国合同参謀本部はこの日、「北朝鮮が午前9時30分頃、平壌順安(ピョンヤン・スナン)一帯で未確認の飛翔体を発射したが、発射直後に失敗したものと推定される」と発表した。

今年10回目の挑発となった今回の飛翔体は火星17型だという。北朝鮮は、先月27日と今月5日に続き、この日も再び火星17型を発射した。


発射されたミサイルは高度20キロメートル以下で空中爆発したものと探知された。これにより、爆発の残骸が平壌上空に飛び散り、墜落したものと予想される。

北朝鮮のこの日の発射は、今月5日午前に平壌市順安一帯から東海(トンヘ、日本海)上にICBMを試験発射して以来11日ぶりだ。



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