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【コラム】「親ロシア」だったのに一帯一路に難題…ウクライナ侵攻で中国に「トリレンマ」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

1972年2月21日、中国・北京の中南海にある毛沢東の執務室の菊香書屋で毛沢東中国共産党中央委員会主席とニクソン米大統領が握手している。[中央フォト]

ウクライナ侵攻はロシアと中国の方向性を見せる。目標は米国の力を制限し覇権の均衡を取ることだ。しかし両国の考え方が同じではありえない。中国はロシアと果たして同じ船に乗ったのだろうか。状況が長引くほど中国の苦心は深まっている。

◇ロシア引き込み米国と対抗し

1972年、米国はソ連との関係が悪化していた中国と手を組んで米ソ間の勢力バランスを崩した。ニクソン大統領の訪中で米国はソ連を相手に主導権を得て、中国は世界市場との接点を見いだした。それから50年、今度はロシアが中国を引き込んで米国と対抗している。


世界2位の経済大国に浮上した中国が米国とことあるごとに対立している間隙にロシアが食い込んだ。駐ロシア米国大使だったマイケル・マクフォールは「プーチンはニクソンとキッシンジャーの『台本』を持って中国を引き込み米国に抵抗することを望んでいる」と説明した。米国を牽制しようとする両国の利害関係はいつになく一致した。

始まりは順調なように見えた。4日の北京冬季五輪開幕前にロシアのプーチン大統領に会った中国の習近平国家主席は、首脳のうち唯一マスクまではずして対応した。「北大西洋条約機構(NATO)の持続的拡張に反対する」としてロシア側に立ち、今後30年間でロシア産ガス1175億ドルを輸入する契約も締結した。プーチンは中国の政治的支持を得たと確信した。

◇「NATOの東進反対」…中国、開戦後に仲裁者自任

ところが実際に侵攻が始まると中国の動きはややあいまいだった。国連安全保障理事会でロシア糾弾決議案を棄権することで暗黙的な支持は維持したが、仲裁する姿に方向を定めた。習主席は25日のプーチン大統領との電話会談で「ロシアが交渉を通じて問題を解決することを支持する」と話した。プーチンが「NATOはロシアの戦略的利益に挑戦した」と強調したが、これに対する意見表明の有無は公開されなかった。

中国の王毅外相は前日のロシアのラブロフ外相との電話会談で「ロシアの合理的な安保懸念を理解する」としながらも、「中国は各国の主権と領土保全を尊重する」とした。ロシアの侵攻が正当だということなのか、ウクライナの主権を尊重すべきということなのか、意味も脈絡も不明だ。代わりに中国外交部は「米国が緊張を高めさせ戦争を扇動している」として責任を米国に転嫁した。

◇中国の戦略的苦しさそのまま露出

こうした状況をめぐり中国の戦略的苦しさがそのまま現れたという分析が出ている。23日に米戦略国際問題研究所(CSIS)で開かれた「中ロ関係の行方」と題する討論会で、オバマ政権時代に国家安全保障会議アジア担当補佐官だったジョージタウン大学のエバン・メデイロス教授は「ウクライナ危機で中国が3つの戦略的利害関係の難しいバランスを取らなければならない『トリレンマ』に直面している」と指摘した。


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