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ウクライナの激しい抵抗…「ロシア軍にはどの都市も掌握させない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

25日未明に演説するウクライナのゼレンスキー大統領。 ゼレンスキー大統領インスタグラム キャプチャー

「戦いはここで起きている。私に必要なものは逃避ではなく実弾だ」

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が逃避を提案した米国側にこのように答えたと26日(現地時間)、AP通信が在英ウクライナ大使館を引用して報じた。前日、ワシントン・ポスト(WP)は米当局者を引用して「米国がゼレンスキー大統領に脱出を助けるという意向を伝えた」と報じた。

ゼレンスキー大統領がロシアの侵攻に対抗して犠牲を覚悟で国民を結束させる指導者として出たことを示す象徴的場面だ。ゼレンスキー大統領は26日夕方、SNSに投稿した映像で「我々の結束と勇気がロシアの占領シナリオを破った」とし「世界はウクライナ人の強い姿と勇気を見ている」と話した。


ゼレンスキー大統領は24日午前5時にロシアの侵攻が始まって以来、20本余りの動画をSNSにシェアして戦況を知らせ、各国の支援を要請して軍と国民を統率している。フェイスブック・ツイッター・インスタグラムなどゼレンスキー大統領の公式SNSフォロワーは1670万人に達する。

この日午前にはSNSの映像メッセージにキエフ大統領官邸をバックに撮影した「認証映像」を掲載し、「我々は武器を下ろさない。最後まで祖国を守る」と誓った。ロシアの除去ターゲットの筆頭に挙げられているゼレンスキー大統領は避難して身を守るのではなく、キエフに残って戦争を導いていることを国民に確認させた。ロシアの逆情報ツールとして利用されているという批判を受けてきた国営スプートニク通信は、前日下院報道官を引用して「ゼレンスキーがすでにポーランド国境に近い西部リビウに逃走した。映像は事前に製作されたもの」と主張した。だが、ゼレンスキー大統領の映像に出てきた一行が携帯電話を持って撮影日と時間を確認した。

事実、危機が高まった今年初めまでゼレンスキー大統領はロシアから交渉相手として認められず、西側国家とロシアの談判を力なく見守るほかなかった。ゼレンスキー大統領はロシア軍が侵攻2日目にキエフに接近するとウラジーミル・プーチン大統領に交渉を提案した。だが、ロシアがロシア寄りのベラルーシの首都ミンスクで交渉しようと提案するとポーランドの首都ワルシャワを逆提案するなど互いに主導権争いを繰り広げた。結局、両国はベラルーシ南東部ゴメル地域で条件をつけずに会って交渉を行うことにしたと27日、ウクライナ大統領室は明らかにした。

ウクライナが激しい抵抗を繰り返すと、米国と西側国家は武器や資金などの追加支援に出た。紛争地域に殺傷武器を提供できないというドイツもこの日は立場を変えて地対空ミサイルと対戦車ロケット発射機などを供給することを決めた。ロシアと協力関係にある主要産油国アゼルバイジャンも石油支援を約束した。CNNは首都に残って軍と国民を励ますゼレンスキー大統領について「テレビで大統領を演じる俳優から反抗的な戦時指導者になった」と評価した。

米国防総省高位当局者はこの日のブリーフィングで「(国境に集結した)ロシア軍の50%以上が侵攻に投入されたと推定する」とし「状況は流動的だがロシア軍がキエフ郊外周辺30キロメートルまで進出し、一部の偵察部隊はキエフに進入した」と話した。この当局者は「ウクライナの抵抗は予想よりもはるかに強力で成功的であり、ロシア軍が都市を陥落させたという兆候はまだ一つも確認できていない」と話した。あわせて「ロシアはウクライナの居住地域と公共インフラを狙ってほとんどが短距離用の250発以上の弾道ミサイルを打ち込んだ」と明らかにした。

26日、ニューヨーク・タイムズ(NYT)やウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)、ガーディアンなどはウクライナ国民も積極的に抵抗に参加していると報じた。ウクライナ軍当局は26日夜、「3万7000人余りが防衛軍に志願した」と発表した。徴集所にはあらゆる年齢層の市民が列に並んで志願行列に参加している。米国など外国から帰国した志願兵がいるほか、老人たちも参加している。2019年大統領選挙でゼレンスキー大統領に敗れた56歳のペトロ・ポロシェンコ前大統領も予備軍に支援して銃を手に取った。国防省が前日「火炎瓶を作って助けてほしい」と訴えると、国民は火炎瓶製造動画の認証ショットをSNSに投稿している。

英国国防省のジェームズ・ヒーピー次官はこの日BBCに対して「ウクライナは悲惨な日々を送っているが、驚くべきことをやり遂げている」と評価した。米中央情報局(CIA)のデービッド・ペトレアス元局長も米MSNBC放送で「彼ら(ロシア)は予想よりもはるかに激しい抵抗に遭っている」と話した。だが、英国時事週刊誌エコノミストは「重要なことはウクライナがはね除けることはできない力をロシアが持っている点」とし、行き過ぎた楽観を警戒した。

侵攻4日目の27日、人口140万人のウクライナ第2都市ハリコフでウクライナ軍とロシア軍が激しい戦闘を行ったと独dpa通信や米CNNなどが報道した。ウクライナ東北部ハリコフ州のオレフ・シネグボウ州知事はフェイスブックに「ロシア軍の軍用車両が都心まで入ってきたが数は多くない」と明らかにした。オデッサやムィコラーイウ、スミ、チェルニーヒウ・ジトーミルなどウクライナ南・東部の都市で激しい戦闘が起きた。



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