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<北京五輪>薬物に不公正判定…「世界の人の心失った小貪大失五輪」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

北京冬季五輪閉会式が開かれた20日午後、中国・北京国家スタジアム上空に花火が上がっている。キム・ギョンロク記者

北京冬季五輪が「半分の成功」の評価の中で16日間の熱戦を終え、20日に北京の国家スタジアムで閉幕した。閉会式には6日に北京人民大会堂で6カ国の指導者と首脳会談を終えた後蟄居してきた習近平国家主席が14日ぶりに姿を見せた。

新型コロナウイルスの感染拡大と新疆・香港などでの人権侵害に抗議する西欧の外交的ボイコットなど開幕前から議論に包まれた今回の五輪は、中国国内的に政治的目的は達成したが国際的に中国の対外イメージ向上の側面では失敗したとの評価が出ている。

2008年の夏季大会から14年ぶりに北京で開かれた五輪は波乱の連続だった。韓国では4日の開会式で中央民族大学の56の民族代表大学生を含む176人の人民代表が参加した国旗入場式が議論になった。当時朝鮮族代表のチマチョゴリ姿をめぐり韓国で「韓服工程」世論が提起され、韓国内の世論が悪化した。海外では聖火リレーの最終走者が議論になった。最終走者としてウイグル族のクロスカントリー選手ジニゲル・イラムジャンと漢族のノルディック複合選手趙嘉文が聖火台に上がったが、外交的ボイコットに対する反発と解説された。


競技開始後は不公正な判定とドーピング議論などが五輪精神を色あせさせた。韓国では序盤のショートトラック競技での不公正判定が公正さを重視する韓国のMZ世代(ミレニアル+Z世代)の反発を呼んだ。海外では中国国籍で出場した米国系中国人のスキージャンプ選手谷愛凌の二重国籍特恵議論がふくらんだ。フィギュアスケート女子シングルの金メダル候補だったカミラ・ワリエワ(ロシアオリンピック委員会)のドーピングスキャンダルも起きた。中国国内的には厳格なクローズドループ管理で一般へのチケット販売を禁止し五輪の熱気を探すのは難しかった。

最終評価は交錯する。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は19日のIOC総会で「中国国民の支持がなかったなら北京冬季五輪はこのように卓越した成功を収めることはできなかっただろう」としながら五輪成功に寄与した功労で中国国民にオリンピックカップを贈ったと中国人民日報が20日に報道した。

これに対し亜洲(アジュ)大学のキム・フンギュ教授は「今回の五輪は成功したが10点満点の5.5点程度。下半期の習近平3期目に進む前夜祭だった」と評価した。キム教授は「新型コロナと外交的ボイコットの危機を愛国主義と中華主義で正面から対抗し国内政治的に大成功を収めたが世界の観客を対象とした公共外交を軽視した姿で中国国民だけに向けた行事だったとの批判から自由になりにくい」と指摘した。

復旦大学中国研究所の宋魯鄭研究員は「新型コロナウイルスと外交的ボイコットを乗り越え中国の力と制度の有効さを見せるのに成功した」としながらも「中国に対する西側の見方を変えられず危機感は増加し、東西競争もやはり激しくなる副作用が発生した」と米政府系ラジオのボイス・オブ・アメリカに話した。

ソウル市立大学のハ・ナムソク教授は「韓服やショートトラックの議論を見れば中国が意図していなくても韓中間の積み重なった感情を慎重に管理するのに失敗した。中国の若者世代の愛国心を鼓吹するには成功したが80億人の世界の人の心は失った小貪大失の五輪だった」として物足りなさを表わした。

リュージュ金メダル2冠のナタリー・ガイゼンベルガー(ドイツ)はドイツZDFに出演して「IOCが専制中国に五輪開催を承認したことを理解できなかった。二度と中国に行かない」と酷評した。



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