外交部の鄭義溶長官(左)は12日、日本の林芳正外相との対面会談で日本の佐渡金山世界遺産登録推進に抗議の意を伝えた。これに対し林外相は「韓国側の主張を受け入れることはできない」とし、双方の意見は平行線をたどった。[写真 外交部]
佐渡金山問題は今後一層深刻な韓日対立事案になる素地が濃厚だ。日本政府は1日にユネスコに提出した世界遺産登録推薦書に朝鮮人強制動員が行われた日帝強占期を対象期間から除外したという。円滑な世界遺産登録に向け世界最大の金鉱だったという点だけ強調し、強制動員の歴史は隠す形での登録であり、同時に歴史否定に当たる。
日本は不意打ち、韓国はオウンゴールの前歴…懸念大きくなる佐渡金山戦争(2)
この記事を読んで…