7日午後に行われたショートトラック男子1000メートル決勝でキム・ソンテ監督、アン・ヒョンスコーチらが中国選手と喜んでいる。キム・ギョンロク記者
中国ショートトラック代表チームは7日に行われたショートトラック男子1000メートルで任子威が金メダル、李文竜が銀メダルをそれぞれ占めた。
この日準決勝で韓国代表チームの黄大憲(ファン・デホン)とイ・ジュンソはそれぞれ組1位で通過したが反則が宣言され失格となった。
決勝戦へのチケットを得た中国選手らはハンガリーのシャオリンサンドル・リュウと対決した。リュウは1位でゴールラインを通過したがペナルティで失格処理され、金・銀メダルは中国選手が手にした。
中国代表チームを指導するキム・ソンテ監督は金メダルが確定すると選手らと抱擁しながら喜びを分かち合った。中国代表チームで技術コーチを務めるビクトル・アン(アン・ヒョンス)も両手を挙げて声を上げる場面が現地の中継カメラに捉えられた。
競技後に韓国取材陣はキム・ソンテ監督にインタビューを要請したがキム監督はこれを拒否した。
キム監督は2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪では韓国ショートトラック代表チームを率いた。
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