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文大統領夫人がピラミッド訪問…大統領府はエジプトに秘密要請

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

エジプトを公式訪問した文在寅大統領夫人の金正淑(キム・ジョンスク)氏が1月20日午後(現地時間)、カイロのセントレジスホテルで「エジプト韓国文化広報専門家」と懇談会を開き、激励した。行事後、金氏と出席者が記念写真を撮っている。 カイロ=キム・ソンリョン記者

青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)が先月の文在寅(ムン・ジェイン)大統領のエジプト訪問に同行した金正淑(キム・ジョンスク)夫人のピラミッド訪問日程を公開していなかったことが3日、明らかになった。

青瓦台関係者はこの日、中央日報との電話で「エジプト側が観光活性化のために大統領夫妻のピラミッド訪問を要請し、悩んだ末、エジプト文化相が同行する金夫人の単独訪問になった」とし「日程は非公開で進めることになり、報道機関には知らせなかった」と明らかにした。この関係者は「非公開だったが、公式日程だったため、ピラミッド訪問事実などは青瓦台の公式記録に残した」と話した。

先月15-22日の文大統領のアラブ首長国連邦(UAE)・サウジアラビア・エジプト歴訪は、出国前から野党から「コロナ政局で強行された外遊性の歴訪」という批判を受けていた。


青瓦台は、中央日報の報道で歴訪中に随行団の多数がコロナに感染した事実が確認されるまでこれを隠し、さらに金夫人がピラミッドを単独で訪問した事実までも明らかになった。青瓦台は金夫人の日程が知られないようエジプト側に訪問を秘密にしてほしいと要請したことが分かった。

青瓦台の卓賢民(タク・ヒョンミン)儀典秘書官はこの日、フェイスブックに「エジプト遺跡訪問に対してどのような攻撃や曲解があるかが予想され(夫妻共に訪問要請を)断った。(金夫人の訪問を)非公開にすることに(エジプト側は)疑問を抱いていて、私も彼らが理解できるよう説明することができなかった」というコメントを載せた。

卓秘書官はその一方で金夫人の訪問隠蔽を批判する声に対し「本当に苦労が多い」と皮肉った。

歴訪の実務を担当した外交部当局者はこの日、中央日報との電話で一斉に「日程をそこまで知らなかった」「話す立場でない」などと答えた。外交関係者の間では「日程調整はもちろん公開するかどうかまで現地で急いで進められ、青瓦台から箝口令が下されたという意味」という声が出ている。

特にエジプトが大統領夫妻をピラミッドに招請した理由は観光活性化だが、コロナ状況を勘案して日程自体は非公開にするとしても事後まで秘密にするのは常識的でないとの意見が少なくない。招請した大統領夫人の訪問を秘密にするのは観光産業広報という目的に合わないからだ。

外交部第1次官と儀典長を務めた趙太庸(チョ・テヨン)国民の力議員は中央日報との電話で「通常、一国の閣僚が外国首脳の日程を随行したのに、これを非公開にするケースは珍しい」とし「金夫人のピラミッド訪問を非公開にしようと要請したのはエジプトの招請趣旨までも無意味にする外交欠礼だ」と話した。

野党の攻勢も強まった。キム・グンシク元国民の力選対委情勢分析室長はフェイスブックに「金夫人のバケットリストを埋めるための卒業旅行だった」とし「随行団に感染者が発生し、大統領が自宅隔離する状況でもピラミッドを見物する金女史様」と書いた。続いて「公務員を小間使いのように働かせた金恵景(キム・ヘギョン)氏(李在明与党大統領候補の夫人)、大統領の首脳会談を自分のバケットリストを埋める私的な用途に悪用する金女史も変わらない」と批判した。

波紋が広がると、青瓦台の関係者はこの日午後、記者との質疑応答を行い、「ピラミッド訪問に対するエジプトの丁重な要請を断れば、その方が外交的欠礼だ」と釈明した。しかし非公開決定については「両国の協議によるもの」と述べただけで、韓国側の要請の有無などは追加で説明しなかった。

青瓦台内では「知られるしかない事実を無理に隠そうとし、過去の事例まですべて批判される根拠を作ることになった」という声が出ている。

青瓦台はその間、「外遊性歴訪」という声が出るたびに強硬対応で一貫してきた。特に2019年6月に中央日報が「金正淑女史のバケットリスト」と題したコラムで、アンコールワット、タージマハル、プラハ、ベトナム・ホイアン、バチカン・サンペドロ聖堂など金夫人が訪問した場所を紹介すると、青瓦台は異例にもコラムに対する公開訴訟を提起した。しかし翌年、訴訟で敗訴すると、関連事案について沈黙してきた。

今回の中東歴訪に関しても卓秘書官は先月24日、「観光目的の歴訪ではないのか」という指摘を受けると、「全くそのような(観光する)時間はなかった」とし「旅行のような歴訪をした野党や内幕を知らない一部の足りない記者が、歴訪をするたびに観光、バケットリストネという言葉を吐き出し、とてもうんざりする」と書いた。

2018年11月のチェコ・アルゼンチン・ニュージーランド歴訪など過去の歴訪まで新たに非難の対象になっている。文大統領は当時、アルゼンチン主要20カ国・地域(G20)首脳会議に出席する前、東欧のチェコを訪問した。南米訪問時には給油などのために米ロサンゼルスで同胞懇談会などを行った前例とは完全に異なるコースに対し、野党からは「外遊のための無理な日程」という批判が出てきたが、青瓦台は「チェコ大統領の招請による訪問」と主張した。

実際、文大統領がチェコを訪問した当時、チェコ大統領はイスラエル訪問中で不在だった。このため文大統領の当時の日程はチェコ首相との歓談が事実上すべてだった。特にプラハの聖ヴィート大聖堂を観覧した金夫人は文大統領がすでに聖堂を出たことに気づかず、「夫はどこにいるのですか」と言って外で待っていた文大統領のところに慌てて走っていく場面を演出したりもした。



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