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【コラム】ゾンビ企業の先制的構造調整、これ以上先送りできない=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
しかし構造調整をする際に財務諸表上の数値に基づいて限界企業のレッテルを張り無差別的に淘汰するのはわかっていながら知らないふりをして漠然と先送りすることぐらい危険なことだ。成功した革新的企業家の話を聞いてみれば例外なく一時はゾンビのように厳しかった時期がある。世の中を変えた企業家のうち最初から最後までずっと花道だった人はまだ見ることはできていない。彼らが自身の記憶を美化するのでなく事実がそうなのだ。革新的技術と製品、企業という結果は試行錯誤を繰り返して育った果実であるためだ。テスラ、アップル、グーグルだけでなく、韓国の半導体とバッテリー、海洋プラントなど、どんな革新製品と企業の歴史を見てもすべてゾンビの時代があった。

◇政府と金融圏の共同努力が必要

財務諸表上の限界企業に分類された企業には商業化直前に死の谷で苦戦している革新企業、創業段階は成功したが次の段階に移ることができず成長痛に陥った跳躍企業、革新的技術だが市場の評価をまともに受けられず苦しんでいる未来企業が混ざっている。これらは未来にいつか花が咲くだろうという夢を抱いて革新へ進む試行錯誤を耐え忍ぶ土中の種のような企業だ。固有技術がなく、根本的に競争力が劣るゾンビ企業ではない。限界企業には種子企業という玉とゾンビ企業という石が混ざっている。


先制的構造調整対象は限界企業すべてでなく、この中で構造的に競争力が落ちるゾンビ企業だ。財務諸表上の限界企業だが未来の花になる種子企業をどのように選別して支援し生かすのかがスマートな構造調整戦略の核心にならなければならない。それぞれ困難を訴えて命綱を待つ企業を前に並べてゾンビ企業なのか種子企業なのかを区分するのは当然容易なことではない。産業と革新過程に対する専門性を基に財務諸表の裏の潜在力を評価できる力が何より重要だ。企業の革新的試みを評価してみた試行錯誤の経験も体系的に蓄積し活用しなければならない。

金融圏に蔓延している循環職務システムではこうした蓄積された能力を持つのは厳しい。また、単発的に産業と技術専門家の意見を求める臨時方便で解決される問題でない。いまからでも金融圏全般が産業と技術に対する専門的能力を持てるよう画期的で組織的な戦略を用意しなければならない。限界企業の支援を担当するさまざまな政府関連機関のゾンビと種子企業の識別能力を引き上げる努力も先送りすることはできない事案だ。

◇失業者より雇用が多く増える

無差別的に支援し、構造調整をたびたび後回しにするのは金融圏の識別力がないせいでもあるが、もう少し根本的な理由がある。構造調整で派生する失業問題に対する懸念だ。しかしゾンビ企業の淘汰によって減る雇用よりゾンビ企業が存続することによって生み出すことができない新たな雇用が絶対的に多い。ゾンビ企業の寿命を延ばすのにかかるお金で構造調整過程で生じる潜在的失業者と転職者ら労働者をさらに厚く支援するのが正しい戦略だ。ゾンビ企業は構造調整をするが人を生かさなければならない。フィンランドのノキアが滅びベンチャー生態系がむしろ活性化したのも失業者に対する支援と教育訓練など人に対するセーフティネットがしっかり備わっていたためだ。

また別の根本的な問題は、企業構造調整が政治家や政策担当者の立場では非難されやすいテーマのためだれもが回避したがるところにある。淘汰の危機に置かれた企業と労働者は反対の声を高めるが、まだ生まれていない革新企業と新たにできる雇用の労働者は声そのものがありえない。そのためだれもが任期後に爆弾を回そうとしたり、むしろ政府補助や金融支援を増やす対症的政策を中毒になったかのように絶えず出すことになる。日本の失われた30年の間に産業生態系そのものを革新が消えた死の海にしたまさにそのパターンだ。

韓国の産業生態系がゾンビ企業を果敢に見つけ出して革新的種子企業に機会を与える方向に進むか、そうでなければ日本の前轍を踏むかは本格的にコロナ出口戦略を悩むことになる数カ月中に決定されるだろう。

イ・ジョンドン/ソウル大学工学部教授


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