現代産業開発の兪炳圭代表が12日、光州の39階建てマンション工事現場外壁崩落事故現場付近で謝罪文を発表している。今回の事故で作業員6人の行方がわからない状態だ。フリーランサー チャン・ジョンピル
事故マンション施工者は昨年6月に光州市鶴洞(ハクドン)の再開発地区撤去現場で起きた倒壊事故の元請け企業と同じHDC現代産業開発だ。昨年は撤去工事中の5階建ての建物が突然倒壊し市内バスが下敷きになり9人が死亡した。当時の事故は下請け企業の撤去過程で発生したが、検察は現代産業開発関係者もずさんな撤去作業に関与したと判断し裁判に渡した。現代産業開発の兪炳圭(ユ・ビョンギュ)代表はきのう謝罪文を出し「あってはならない事故が発生した。責任を痛感する」として頭を下げた。7カ月ぶりに再度の事故が起きたが謝罪で終えられることではなさそうだ。
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