10日午後、大田市(テジョンシ)西区にある新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)選別検査所で医療スタッフが市民を検査するために移動している。[写真 中央フォト]
今回導入するファイザーの飲み薬「パクスロビド」は満65歳以上または免疫低下者のうち在宅治療者および生活治療センター入所者にまず投薬する方針だ。
パクスロビドは韓国食品医薬品安全処で安全性・効果性の検討および専門家を経て昨年12月27日に緊急使用承認された。
韓国政府は「今回の飲み薬の導入は他の国に比べて非常に早く導入されるもので、感染者に対する拡散を遅らせ、オミクロン株ウイルスに対する対応も可能なものと期待される」と伝えた。
この記事を読んで…