京畿道華城市(キョンギド・ファソンシ)の山中に墜落した韓国空軍F5E戦闘機の操縦士が死亡しているのが見つかった。
韓国空軍は11日、「操縦士の殉職を確認した」と明らかにした。この戦闘機には30代の大尉1人で乗っていた。
この日午後1時44分ごろ、京畿道華城市内の山中に空軍第10戦闘飛行団所属のF5E戦闘機が離陸後の上昇中に墜落した。大尉は「非常脱出」を2度叫んだが結局脱出に成功できなかったとみられる。
戦闘機は山中に墜落し、民間人の被害は発生しなかった。墜落した戦闘機に爆発物はないという。
F5戦闘機はいずれも20~30年以上経過した老朽機種だ。F5Eは1975年から米国から導入され、F5Fは1983年から韓国国内で組み立て・生産された。
韓国空軍は11日、「操縦士の殉職を確認した」と明らかにした。この戦闘機には30代の大尉1人で乗っていた。
この日午後1時44分ごろ、京畿道華城市内の山中に空軍第10戦闘飛行団所属のF5E戦闘機が離陸後の上昇中に墜落した。大尉は「非常脱出」を2度叫んだが結局脱出に成功できなかったとみられる。
戦闘機は山中に墜落し、民間人の被害は発生しなかった。墜落した戦闘機に爆発物はないという。
F5戦闘機はいずれも20~30年以上経過した老朽機種だ。F5Eは1975年から米国から導入され、F5Fは1983年から韓国国内で組み立て・生産された。
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