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ロシア軍10万人がウクライナ「三面包囲」…米露はジュネーブ談判開始

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ウクライナ危機を解決するために西側とロシアが9日と10日(現地時間)に会った。AP通信は「ウクライナの運命が決まる対話を控えているが、見通しは明るくない」と報じた。

双方はウクライナ問題の解決について議論するため、9日にスイス・ジュネーブで事前協議を始め、10日に米露戦略的安定対話(SSD)を開催した。12日にはベルギー・ブリュッセルでNATO(北大西洋条約機構)・ロシア会談を、13日にはオーストリア・ウィーンで欧州安保協力機構(OSCE)・ロシア会談をそれぞれ開く。

しかし9日の事前会談でシャーマン米国務副長官と対話したリャブコフ露外務次官が「米国とNATOが要求するロシア国境での配備戦力縮小は今回の会談の議題から除外される」とタス通信などに明らかにした。ニューヨークタイムズ(NYT)はリャブコフ次官の発言について「軍事行動の序曲とみる専門家が多い」と伝えた。


対話が始まってもロシア軍10万人の兵力は依然としてウクライナ国境を3面から囲んでいる。これを受け、欧州の軍事的緊張は2014年のロシアのクリミア半島合併以降、ピークを迎えているという評価だ。

NYTは7日、「ロシア軍がウクライナを多方面から包囲中」とし「関係者らは早ければ今月中にロシアが軍事作戦を始める可能性があると懸念している」と報じた。共に公開した衛星写真と戦力状況を見ると、ロシア軍はウクライナの国境3面に沿って砲兵・機甲部隊と車両化歩兵部隊などを配置した。特にウクライナの首都キエフから北に344キロ離れたロシアの国境都市に車両化歩兵師団2個が前進配置された。2014年以降3万2000人の親ロシア分離主義反乱軍が活動中のウクライナ東部ドンバスの国境地帯には昨年、ロシア軍の5個戦術大隊が追加配備された。NYTは「最悪の場合、ロシア軍が北側と東側からウクライナの首都キエフを脅かす状況」と分析した。

ロシアは旧ソ連から分離したウクライナやジョージアなどのNATO加入禁止と西側の中・短距離ミサイル配備禁止を要求している。APによると、米高官はロシアがウクライナ軍事介入を撤回すれば、米国は今後ウクライナにミサイルを配備する可能性を減らし、東欧での米国とNATOが軍事訓練を制限する意向があると明らかにした。双方の隔たりは大きいという。

ロイター通信は双方が「決裂しやすい交渉を始める」と伝えた。最近カザフスタンにロシア軍が配置された点も見通しを悪化させている。米国のブリンケン国務長官は9日、ABC放送に「いかなる突破口も期待しない」と話した。



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