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軍事対応も辞さない…プーチン大統領がウクライナに執着する本当の理由(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆「強いロシア」への郷愁がプーチン大統領の基盤

2000年に執権したプーチン大統領は首相在任(2008-12)を含めて21年間も絶対権力を握っている。まだ2024年の大統領選挙に出馬するかどうか明らかにしていないが、2036年まで6年任期の大統領職を2度追加で歴任する場合、現在の政治的人気を維持しなければならない。

2日に発表された露レバダセンターの世論調査結果によると、11月、プーチン大統領の職務遂行に対する肯定的な評価は63%だった。10月の67%より少し落ちるが、ロシア国民のプーチン大統領に対する支持は絶対的だ。こうした支持率の背景には旧ソ連時代のパワーに対する郷愁がある。3月の全ロシア世論調査センターの調査によると、全体の67%がソ連の崩壊を「残念だ」と回答した。


2005年にソ連崩壊を「20世紀最大の地政学的な災難であり、最も変えたい事件」に選んだプーチン大統領は12日、ロシア憲法記念日を迎えて国営放送「ロシア1」で放送されたドキュメンタリーで、「ソ連崩壊以降、時には月の光を眺めながらタクシーを走らせた。率直に言ってこのことに言及するのは不快だが、不幸にも実際に起きたことだ」とし、「強いロシア」の必要性を強調した。これに先立ちクリミア半島強制合併があった2014年、プーチンの支持率は88%で最高となった。

ただ、プーチン大統領が直ちにウクライナ東部ドンバス地域など紛争地域に対する軍事的介入に動くことはないというのが専門家らの分析だ。これに先立ちロシア政府は17日、ウクライナ事態の緊張緩和のためのロシア-米国条約の草案を公開したが、ここにはウクライナのNATO加盟禁止のほか、東欧、カフカス地域、中央アジアでNATO軍はどんな軍事活動もすべきでないという要求が一方的な盛り込まれた。西側がこれを受け入れない場合はウクライナ侵攻も辞さないという「最後通牒」と変わらない。一方、このように無理な要求を含む交渉が順調に進行するはずがないだけに緊張が続く可能性もある。

このためプーチン大統領がまず現事態をチェスゲームで引き分けに導く「ステイルメイト(stalemate)」状態にしたという分析が出ている。実際、プーチン大統領の立場で最悪の状況はウクライナのNATO加盟だが、現在の緊張局面はマイナスでもない。「ウクライナで緊張を維持することが、プーチン大統領が敵に囲まれた状況でロシアの利益のために努力しているという政治的メッセージを送る方法」(ロイター)という解釈が出る理由だ。

問題は、チェスゲームが始まる瞬間、双方は勝者と敗者に分かれる結末を避けることができないという点だ。プーチン大統領がチェス盤の駒をどう動かすかによって西側とロシアの葛藤はいつでもまた火薬庫となる可能性がある。


軍事対応も辞さない…プーチン大統領がウクライナに執着する本当の理由(1)

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