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韓国ポン・ジュノ監督も絶賛…『パラサイト』の道をたどる濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

今年の第26回釜山(プサン)国際映画祭で最高の話題をさらったスペシャルトークイベント「濱口竜介Xポン・ジュノ」。10月7日、釜山映画の殿堂中劇場で開かれた。[写真 釜山国際映画祭]

今年2本の映画でカンヌ映画祭とベルリン映画祭を同時に席巻した監督がいる。日本で注目を浴びている「若い巨匠」濱口竜介監督(43)だ。脚本まで手掛けた『偶然と想像』が3月のベルリン映画祭で審査員大賞(銀熊賞)を受賞したほか、7月カンヌ映画祭では村上春樹の同名の短編小説を直接脚色した『ドライブ・マイ・カー』で脚本賞を受賞した。初めての商業映画『寝ても覚めても』でカンヌのコンペティション部門に初めて招待されてから3年ぶりのことだ。

そんな中、韓国でも23日に封切られた『ドライブ・マイ・カー』は授賞式シーズンに突入した米国でも受賞の便りが続々と届いている。ニューヨーク映画批評家協会賞・ボストン映画批評家協会賞・ロサンゼルス映画批評家協会は日本語の作品であるにもかかわらず、外国語映画賞ではなく最優秀作品賞を与えた。21日(現地時間)に発表された来年の米国アカデミー授賞式の国際映画賞予備候補にも入った。「1インチの字幕の障壁」(ポン・ジュノ監督)を超えた『パラサイト 半地下の家族』の道をたどっているようだ。ロサンゼルス・タイムズやバラエティなど米国現地メディアの『ドライブ・マイ・カー』の関連記事ごとに『パラサイト 半地下の家族』も引き合いに出されている。

今月16日、韓国取材陣とオンラインで会った濱口監督は「是枝裕和さんやポン・ジュノさんの先輩監督がいたおかげで最近の私の作品『ドライブ・マイ・カー』が良い評価を受けた」と話した。濱口監督と今年10月に釜山国際映画祭で対談をしたポン・ジュノ監督は「全然見知らぬ人の心に到達する過程を体験させてくれる」と好評した。この映画でボストン映画批評家協会賞で主演男優賞を受賞した俳優の西島秀俊(50)は「主人公が演劇という芸術的行為を通じて喪失感から再生に進む様子そのものが、いまこの時を生きる世界の人々とつながって反響を得たのではないかと思う」と15日、オンラインインタビューで明らかにした。


映画の主人公は演出家兼俳優の家福(西島秀俊)だ。妻の浮気を目撃した衝撃から抜け出す前に妻の突然の死に直面することになった家福は、2年後、広島の演劇祭で知り合った運転手みさき(三浦透子)とその間隠してきた痛みを分け合う。家福が日本・中国・韓国などの多国語の俳優とともに準備中のアントン・チェーホフの悲喜劇『ワーニャ伯父さん』のセリフと場面が家福とみさきの人生と重なり共感と癒やしを与える。

濱口監督は村上春樹の小説集『女のいない男たち』の中の同名の短編を骨組みとして、村上春木の他の短編『シェエラザード』『木野』、長編小説『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』などからインスピレーションを受けて直接脚色した。2019年濱口監督は村上春樹に手紙とともに映画のプロットを送って製作許可を取り付けた。

濱口監督は映画会社から村上小説の映画化を提案された時、同名の原作が頭に浮かんだ理由をこのように説明した。「村上小説は苦難と憂鬱感を体験していても、どこかしら希望が感じられ、読者が信頼を寄せているという記事を読んだことがある。そのような希望の可能性を映画で表現してみたかった。映画の中の演劇のワーニャも家福のように人生が終わったかのような気持ちで生きているので、互いに響き合うように部分を構築する形でシナリオを書いていった」


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