韓国釜山機張郡(プサン・キジャングン)は東京電力が原子力規制委員会に福島第一原発の汚染水海洋放出に対する審査を申請したことに関連し、22日、遺憾の意を表明した。
東京電力は21日、原子力規制委員会に汚染水海洋放出実施計画に対する審査を求める「福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画」変更認可申請を提出した。
約500ページほどの変更認可申請書には原発汚染水を海洋に放出するために必要な設備運営方法や汚染水濃度の分析、取水と放水方法についての内容が記されているという。
これに関連し、機張郡の呉奎錫(オ・ギュソク)郡守は「日本政府が自国の利益のために機張郡民と国民の命を担保に福島原発汚染水放流決定を実行に移そうとしている」とし「海洋環境を破壊して機張郡民の食と安全、生命、生計を脅かす殺人行為を直ちに中断しなければならない」と主張した。
また、呉氏は「日本政府の原発汚染水海洋放流が我が国民の生存権と直結した問題である以上、対政府次元の即刻的で厳重な対応を我が政府にもう一度強く要求する」と明らかにした。
東京電力は21日、原子力規制委員会に汚染水海洋放出実施計画に対する審査を求める「福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画」変更認可申請を提出した。
約500ページほどの変更認可申請書には原発汚染水を海洋に放出するために必要な設備運営方法や汚染水濃度の分析、取水と放水方法についての内容が記されているという。
これに関連し、機張郡の呉奎錫(オ・ギュソク)郡守は「日本政府が自国の利益のために機張郡民と国民の命を担保に福島原発汚染水放流決定を実行に移そうとしている」とし「海洋環境を破壊して機張郡民の食と安全、生命、生計を脅かす殺人行為を直ちに中断しなければならない」と主張した。
また、呉氏は「日本政府の原発汚染水海洋放流が我が国民の生存権と直結した問題である以上、対政府次元の即刻的で厳重な対応を我が政府にもう一度強く要求する」と明らかにした。
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