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済州でM2以下の余震14回…「本震の可能性も見守らなくては」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
14日に済州(チェジュ)周辺海域でマグニチュード(M)4.9の地震が発生してから小規模な余震が続いている。余震にともなう追加被害は確認されていない。だが海だけでなく済州島内でも追加で地震が発生する可能性が残っているとの分析が出ている。

14日午後5時19分、西帰浦市(ソグィポシ)西南西側41キロメートルの海域でM4.9の地震が初めて発生した。1978年に地震観測を始めてから済州周辺海域で発生した最も大きい規模の地震だ。約10分後から発生地周辺で余震が起き始め、翌日まで続いている。

気象庁によると、15日午後3時30分基準で余震は15回発生した。発生位置はいずれも最初の地震の半径数キロメートル以内の海域だ。M2以下が大部分だが、この日午後3時6分にはM2.8の余震が発生したりもした。今年韓半島(朝鮮半島)で発生した地震のうち6番目の規模だ。この地震の最大震度は済州で記録した震度2で、静止した状態でいたり建物の上階にいる少数の人だけが感じる水準だ。


このような余震は当分続くものとみられる。気象庁のユ・サンジン地震火山政策課長は14日の会見を通じ、「M4.9の地震後には余震が非常に長い期間発生する可能性がある。数カ月から1年後でも余震の可能性があり持続的な監視と対応が必要だ」と説明した。このため気象庁は15日も追加で余震の有無を綿密にモニタリングしていると明らかにした。済州などで明確な被害状況は報告されていないという。

それでも専門家の間では余震が続く中で追加の地震や被害が起きる可能性は排除できないとの意見が出ている。また、M4.9の地震が本震なのか、さらに大きな地震に先立ち発生した前震なのかもう少し見守らなければならないという分析も出した。

ポステック環境工学部のイ・ヨンス教授は「地震エネルギーは1カ所に集まっているのではなくさまざまな場所に分散している。現在はM2以下の地震を中心に続いているが、最初の地点よりも大きなエネルギーが蓄積されたまま放出されていない場所が残っているかもしれない。現時点では今後M4.9を超える本震がくる可能性はとても小さいが、それでも万一のことがあるので大きな地震の危険に備える必要がある」と話した。

今回の地震が発生することになった断層形態は東西または南北に水平移動する「走向移動断層」だ。巨大な東シナ海盆地の最北端境界地点に亀裂帯があり、これが済州地域とつながっている。弱い部分であるその亀裂に沿って断層運動が起きたと推定される。そうしたことから済州海域のほか本土でも一定規模の地震が発生する可能性がある。済州地域の住民も当面は注意が必要だ。

ただし2016~2017年の慶州(キョンジュ)・浦項(ポハン)地震と比較すると被害が軽微なのには、済州特有の花こう岩地形が影響を及ぼしたと分析された。イ・ヨンス教授は「盆地形成過程で地殻内亀裂が現れたりしたが、幾何学的に安定した花こう岩が基盤岩として厚い層を形成しており、今回の地震で耐えたものとみられる。これに対し浦項・慶州などは海中から出た堆積物で作られた地形のため基盤岩そのものがとても不安定な方だ」と明らかにした。



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