女優パク・ソダムが甲状腺乳頭がんの手術を受けた。

所属事務所アーティストカンパニーは１３日、公式コメントを出し、「パク・ソダムが定期健康診断の過程で甲状腺乳頭がんの診断を受け、医療陣の所見により手術を終えた状態」と発表した。

続けて「長い間待っていた『特送』の公開を控え、待って応援してくれたファンと共にできず残念に思っている」とし「パク・ソダムが特送のＰＲ活動はできないが応援している」と伝えた。


そして「パク・ソダムは今後、健康な姿で皆さんにご挨拶できるように回復に集中する予定」とし「所属事務所も俳優が健康を回復することに最善を尽くす」とコメントした。

パク・ソダムは映画『ベテラン』、『王の運命 ―歴史を変えた八日間－』、『プリースト 悪魔を葬る者』、『パラサイト　半地下の家族』など多数の作品で活躍した。『特送』はドライバーの「ウナ」（パク・ソダム扮）が予期せぬ配送事故に巻き込まれ繰り広げられる追撃戦を描いた映画で、パク・ソダムが初の単独主演を務めた。