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【コラム】年末休みに来た日本、オミクロン株防疫混乱に地震重なり不安(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版

3日に和歌山県で発生した地震により御坊市役所のガラス窓にひびが入っている。

11月末に9カ月ぶりに日本に帰国した。年末年始の2カ月ほどを日本で過ごすためだ。日本は隔離期間を3日に短縮するというニュースもあったが、実際には手続きがとても複雑であきらめる人が多いようだ。私も初めてニュースを見て日本大使館に連絡し手続きを尋ねようとしたが、大使館ではコールセンターの電話番号だけ教えてくれた。その番号に何度も電話をかけてみたが問い合わせが殺到したのかつながらなかった。その間に知人が調べてみたが私のように家に休みに行く人は該当しないといった。ビジネス目的の場合にだけ自主隔離を3日に短縮できるということだ。自国に戻るのにビジネス目的とは。結局10日間自主隔離することになった。

今回7回目の隔離だ。そのうちの1回は韓国で施設隔離も経験した。日本では昨年まで自主隔離を管理するシステムがなかった。今回は韓国のようにアプリケーションをダウンロードして毎日の健康状態を報告しなければならなかった。電話がかかってくれば動画で家にいる自分の姿を見せるなどの管理を受けることになった。

それでも近所のコンビニに外出することくらいは許されるので毎日少しずつ家の外に出て気分転換している。韓国のように一歩も家から出られない隔離よりはるかに心身の健康に良さそうだ。事実出国前後にPCR検査陰性判定を受けたので感染リスクも低いだろう。


◇日本の自主隔離、コンビニ外出は許容

まだ大阪にある母の家で自主隔離中だが日本に帰ってきたと実感できることがあった。地震だ。3日朝に家が揺れるのを感じてテレビをつけたが和歌山で「震度5弱」の地震が起きたという。和歌山は大阪の近くにある。ニュースを見て母の表情が暗くなった。地震に対して解説する専門家が「もう南海大地震がいつ起きてもおかしくない」と話したためだ。南海大地震は和歌山と高知が最も大きな被害を受けると予想される大地震で、周期を考えると今後30年以内に起きる確率が高いという。高知には兄の家族が暮らしている。母は地震を感じるたびに南海大地震が起きるのではないかと恐ろしくて死にそうだという。

この日は山梨でも震度5弱の地震があった。山梨には日本で最も高い山の富士山がある。噴火するのではないかと不安を感じたが、気象庁は「今回の地震は火山活動と直接関係はない」と明らかにした。韓国にいれば大きな地震でなければ日本での地震をいちいち報道しないが、日本にいるとニュース速報が出るので地震が多いことを感じるほかない。

日本に帰ってくる前に盆唐にあるソヒョン高校で「悪化した韓日対立、糸口は文化にある」という題名で講演した。生徒たちの質問の中に「自由民主党はどんな政策を展開することで根強い信頼を受けているのか」との質問があった。この質問に答えながら日本は地震が多いという話をした。特定のある政策のために自民党を支持するというよりは、韓国に比べ日本は変化を望まない人が多く、長く与党を務めてきた自民党を支持するようだと答えたのだ。その背景には地震や台風など自然災害が多く、望まなくても変化させられるため、できるだけその他の変化は避けたい心理があるようだと話した。

これは私が日本で暮らしながら感じた個人的な意見だ。もちろん大きな災害を直接体験することは多くないが、日本のどこかで起きた災害に対するニュースはとても多い。そんなニュースを見ると、ただ無難に政治をすればという気持ちができる。特に2009年に民主党が政権を取り2011年に東日本大震災が起きた後に心理がそうなった。やはりもとの通り自民党に任せようと考えた人たちが多かっただろう。もちろん民主党政権のせいで地震が起きたのではないが、原発事故まで起きて後始末に失敗したと考える人が多い。自民党だったらどれだけうまく収拾したかはわからないけれど。

今年の夏に日本の中高生を対象にした行事で韓国に関する質問を受けたこともあったが、その時政治関連の質問はなかった。韓国で流行する食べ物やファッションなど多様な質問が出てきたが、最も政治に近い質問も「韓国の人々は日本をどのようにみていますか」程度だった。


【コラム】年末休みに来た日本、オミクロン株防疫混乱に地震重なり不安(2)

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