10日の読売新聞によると、日本理化学研究所は日本人の約60%が保有する白血球の型「HLA―A24」が新型コロナの重症化を予防するという内容の研究結果を発表した。
理研の藤井真一郎研究チームリーダーはA24型の人が風邪の原因である季節性コロナウイルスに対する免疫細胞を保有した場合、この細胞が新型コロナに感染した細胞を攻撃すると説明した。
理研の藤井真一郎研究チームリーダーはA24型の人が風邪の原因である季節性コロナウイルスに対する免疫細胞を保有した場合、この細胞が新型コロナに感染した細胞を攻撃すると説明した。
この記事を読んで…