こうした日本の防衛力強化の核心にある概念が「敵基地攻撃能力」だ。安倍首相は北朝鮮・中国などの弾道ミサイル能力向上に対抗し、日本も攻撃を受ける前に相手の拠点基地を先制打撃できる能力を備えるべきだと主張してきた。
日本が2020年代末まで射程距離1000キロ以上の長距離巡航ミサイルを開発して配備することにしたのもその一環だ。日本が現在保有するミサイルは射程距離100-200キロで、北朝鮮・中国などの脅威に対応するのは難しいという判断だ。
【ナウ・イン・ジャパン】米国の要求を背に防衛力を強化する日本…中国と代理戦?(1)
日本が2020年代末まで射程距離1000キロ以上の長距離巡航ミサイルを開発して配備することにしたのもその一環だ。日本が現在保有するミサイルは射程距離100-200キロで、北朝鮮・中国などの脅威に対応するのは難しいという判断だ。
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