マヨルカの韓日デュオ、李康仁(イ・ガンイン、右)と久保建英。 [写真 李康仁のインスタグラム]
2001年生まれの同じ年齢の李康仁(イ・ガンイン)と久保は5日(日本時間)、スペイン・マドリードで行われたアトレチコ・マドリード戦に出場し、2-1の勝利に貢献した。李康仁はチームが0-1とリードされた後半35分に同点ゴールをアシストし、久保は後半ロスタイムに逆転ゴールを決めた。
試合後、李康仁と久保は上着を脱いで一緒に撮った写真を各自のSNSに載せた。共に勝ち点3を獲得したという意味で「+3」の文字とサッカーボールのスタンプも載せた。
李康仁と久保は幼い頃からスペインで成長した。李康仁はバレンシア、久保はバルセロナのユースチームでプレーした。その後、李康仁はバレンシアでプロデビューし、昨季まで所属した。2016年にFC東京でプロデビューした久保は2019年にレアル・マドリードに入団して以降、マヨルカ、ビジャレアル、ヘタフェなどでレンタル選手として活躍した。
2人は今年8月、マヨルカで初めてチームメートになった。李康仁はバレンシアを離れてマヨルカに移籍し、久保はまたマヨルカにレンタル選手として加わった。
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