写真の中の子どもの頭は「ハート」形をしていた。顔の左側のこぶが膨らんで頭の形まで変形していた。今年の夏、韓国のBIO整形外科のシン・ヨンホ院長(57)がミャンマーから受け取った電子メールは衝撃的だった。18カ月を迎えた子どもの名前はクリスティちゃん。シン院長はクリスティちゃんの事情を紹介して1200万ウォン(約116万円)を募金で集めた。
韓国行きは順調ではなかった。ミャンマー航空会社は搭乗を拒否した。現地韓国大使館を通じて問題を解決した。「嚢胞性リンパ腫」を予想していたが、こぶが脳とつながっているかもしれないという検査結果が出た。シン院長は複数の大学病院に援助を要請した。盆唐(プンダン)チャ病院神経外科チョ・ギョンギ教授が手を差し述べた。手術は10日に行われ、医療スタッフ16人が8時間以上執刀した。結果は大成功だった。
韓国行きは順調ではなかった。ミャンマー航空会社は搭乗を拒否した。現地韓国大使館を通じて問題を解決した。「嚢胞性リンパ腫」を予想していたが、こぶが脳とつながっているかもしれないという検査結果が出た。シン院長は複数の大学病院に援助を要請した。盆唐(プンダン)チャ病院神経外科チョ・ギョンギ教授が手を差し述べた。手術は10日に行われ、医療スタッフ16人が8時間以上執刀した。結果は大成功だった。
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