グーグルが運営する世界最大人工知能(AI)コンペティション「カグル」のデータ分析大会で、韓国人で初めて優勝したイ・スヒョン・ソウル大教授が16日、ソウル麻浦区の中央日報社屋でインタビューに応じた。 キム・ソンリョン記者
イ教授は「コロナ時代の教育環境および不平等」をテーマに開催された今大会で、AI教育サービスの階層別二極化を究明した。主催側が提供した米国のAI教育サービス利用データに経済学データを組み合わせて立体的に分析した点が評価され、最終優勝5チームの中の1チームに選ばれた。16日、ソウル麻浦区(マポグ)の中央日報社屋で会ったイ教授は「極貧層が多い学区のオンライン学習使用比率は(政府の支援で)むしろ最上位層と似た水準になった」とし「その上の階層やそれ以上の学区に対する支援が必要だ」と指摘した。
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