본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

米中競争の中の韓国外交 「真実の瞬間」近づく(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「現在の北東アジア力学関係と北朝鮮核問題のため南北関係が国際関係を牽引するのは難しい。半面、国際関係で進展があれば南北関係までも解決することができる。『外交の復活』という本の副題として『同盟、連合、共存、自強』を強調する理由だ」。

尹炳世(ユン・ビョンセ)元外交部長官は15日、民間シンクタンク「NEAR財団」が開催した政策セミナー「新しく描く次の10年、韓国の外交・安保戦略地図」で、「外交はもう経済および先端科学技術と分離することができず、強力な安全保障態勢も共にいく統合された力量、すなわち自強が伴わなければいけないという意味」とし、このように述べた。

◆米中覇権競争の中の「外交の復活」


この日のセミナーはNEAR財団が編著した外交・安保戦略書『外交の復活』の出版を記念して開かれた。鄭徳亀(チョン・ドック)NEAR財団理事長はあいさつの言葉で「大統領選挙に向けた活動の真っ最中だが、政策討論ではなく枝葉的に国民の感性に訴える策略が乱舞している。米中間の戦略競争が深まる世紀的な勢力戦であるため、韓国の外交・安保が閉じられた民族主義や理念的偏向性で深刻な国論分裂の沼にはまっている現実が強く懸念される」と述べた。また「外交が国内政治の下位概念から抜け出さなければいけない」とし、『外交の復活』が新政権の安保戦略設定過程で羅針盤になることを期待した。

『外交の復活』は、国内の著名な外交・安保専門家らが過去1年余りの間に数回の発表と討論を行った結果であり、この日出版された。具体的に▼北朝鮮核問題▼クアッド(日米豪印)▼グローバル先端技術サプライチェーン▼北朝鮮の挑発への対応▼米国のミサイル防衛(MD)体制と韓米相互運用性▼韓米同盟の対中国牽制の役割▼韓米連合訓練の復元▼中国の人権問題▼米国の中距離ミサイル配備▼国連軍司令部の改編--など、10件の主要課題に選んで代案を提示した。

特に『外交の復活』はこうした課題を「複合課題」と命名した。イシュー間の結びつきが強く、一つだけに集中すれば解決が不可能なイシューであるからだ。

◆「北朝鮮中心」外交から抜け出す接近

実際、この本は、韓国外交の中心を北朝鮮問題としてきた過去とは異なる接近法を提示している。米中間の戦略競争を大前提とし、先に該当事案の本質を把握した後、連係ないし下位概念として北朝鮮核問題を扱った。下位概念である北朝鮮核問題を優先して、これを中心に上位概念の対米および対中戦略方向を決めるような接近は、「ワグ・ザ・ドッグ(wag the dog、本末転倒)」という外交の歪曲現象につながってきた。

尹炳世元長官も基調発表で「競争と衝突の要因が増大する新しい米中関係の中で、韓国が戦略的に動くことができる(maneuvering)余地が減っていく真実の瞬間が来ているようだ」とし「我々は同盟を活用し、似た立場の国と連合し、中国を敵対視せずに、我々なりのテコを自強レベルで使わなければいけない」と述べた。次はこの日のセミナーに参加した執筆陣の主な発言。


米中競争の中の韓国外交 「真実の瞬間」近づく(2)

関連記事

この記事を読んで…

政治 記事

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴