ワシントンポスト(WP)は16日(現地時間)、米政府が新疆ウイグル自治区などでの中国政府の人権弾圧に対する警告レベルで、バイデン大統領と閣僚などが北京五輪に参加しないことを検討中だと報じた。外交的ボイコットとは、五輪に選手団は派遣するものの、政治家など公式使節団は送らないことをいう。バイデン大統領に外交的ボイコットに関する公式的な勧告が伝えられ、今月中に方針を決める見通しだと、同紙は伝えた。
バイデン大統領と中国の習近平国家主席は前日に行われた首脳会談で、両国の緊張関係を画期的に緩和する突破口を開けない中、台湾問題を含む懸案について3時間以上も対話を続けた。
バイデン大統領と中国の習近平国家主席は前日に行われた首脳会談で、両国の緊張関係を画期的に緩和する突破口を開けない中、台湾問題を含む懸案について3時間以上も対話を続けた。
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