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<東京五輪>「北京五輪韓日戦で失策」のG.G.佐藤、「高祐錫バッシングやめて」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

高祐錫(コ・ウソク)

元日本野球代表チーム外野手のG.G.佐藤が韓国野球代表チーム投手の高祐錫(コ・ウソク)を擁護した。佐藤は2008年の北京五輪準決勝の韓日戦で高永民(コ・ヨンミン)の打球をまともに捕球できず失点につなげた張本人だ。

5日の中日スポーツによると、佐藤は自身のツイッターに「きのうの準決勝でベースを踏めなかった高祐錫選手が韓国メディアから戦犯扱いされて、猛バッシングされているらしい。本当に、そういうのやめてあげて。韓国のために一生懸命やった結果なんだから」とツイートした。

高祐錫は4日の五輪野球準決勝で日本と2-2で並んでいた8回裏1死一塁から近藤健介のゴロの際に一塁をカバーしてベースを踏むことができなかった。その結果2死一塁のチャンスが続き、その後はワイルドピッチと申告敬遠と続き2死満塁で山田哲人に3点を与える適時二塁打を打たれ敗戦投手になった。


試合後に一部の韓国野球ファンは高祐錫に度が過ぎるほど露骨な非難を浴びせた。13年前の韓日戦での失策で同じ痛みを経験した佐藤がそんな高祐錫を見て同病相憐の情を感じたようだ。佐藤は自身のツイッターに追加で、「高祐錫選手、辛かったら僕に電話してな。カカオトークでもいいよ」とツイートした。



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