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「韓国語・日本語・モンゴル語・トルコ語はすべて中国由来」…中国の荒唐無稽な我田引水

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

トランスユーラシア語の分布現況。[ネイチャー キャプチャー]

トランスユーラシア語族が新石器時代に中国東北部遼河一帯の農民だったという研究結果に対し、一部中華圏メディアが「韓国語などが中国から始まった」と我田引水式の荒唐無稽な主張を広げ議論が起きている。トランスユーラシア語は韓国語をはじめ日本語、モンゴル語、トルコ語などのルーツとされる。

16日のチャイナプレス、瀟湘晨報など一部中華圏メディアは国際学術誌「ネイチャー」 11月号に掲載された「遺伝学・考古学・言語学観点から見たトランスユーラシア語の農業的伝播過程」を紹介し一部の内容を歪曲して紹介した。

◇韓国語のルーツ使った人類は遼河の農民


この論文はドイツのマックス・プランク人類史科学研究所のマーティン・ロベーツ博士のチームが韓国、ドイツ、中国、日本など10カ国の言語学者、考古学者、遺伝生物学者ら41人とともに共同研究した内容だ。

欧州から東アジアまで広がったトランスユーラシア語族(アルタイ語族)は新石器時代に現在の中国である遼河一帯でキビなどを栽培していた農民が共通の先祖というのがこの論文の主要内容だ。ロベーツ教授は論文で「キビ農業が発達して人口が増え、彼らの言語が世界へ広がったもの」と主張した。

◇農民拡散説…既存の「遊牧民仮説」覆す

トランスユーラシア語は、東側は韓国と日本から、シベリアを経て西側はトルコに至るまでユーラシア大陸全般に分布している。語順、母音調和、文法上の性別未区分などの共通点がある。現在は3000~4000年前に中央アジアの草原を起源とする遊牧民が世界に移住しながらトランスユーラシア語が広がったという「遊牧民仮説」が通説だ。

だが研究チームは、古代農業・畜産関連語彙を分析し、遺跡の考古学研究、古代農耕民の遺伝子分析などを通じて遊牧民仮説を覆す結果を発表した。遼河一帯でキビ農業をしていた農民の言語がトランスユーラシア語のルーツになったというのが核心だ。

◇中華圏メディア「韓国語は中国由来」荒唐無稽な主張

これに対し一部中華圏メディアは該当論文についてこうした詳しい説明は省いたまま「韓国語・日本語・モンゴル語などが中国東北地方から由来した」という形で報道した。一部中国ネットユーザーは「韓国語の起源になる中国が誇らしい」「やはり宇宙の中心は鉄嶺(遼河沿岸都市)」などの反応を見せた。

この研究を基に「韓国語・日本語などが中国の地方言語だった」という形の報道は約1万年前の地域境界と人種を「現在の中国と中国人」という枠組みで勝手に有利に解釈した結果だ。



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