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【コラム】中国はなぜ「ゼロコロナ」にこだわるのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
それでも中国は「清零」政策に固執する。なぜか。大きく3つの理由を考えることができる。第一は経済的効果だ。中国は昨年清零政策を通じて大きな利益を得た。世界各国がコロナで瀕死の状態をさ迷っているとき、中国は都市閉鎖など厳格な防疫で、一部に被害は生じたものの他の地域が相対的に安定を取り戻して経済が活気を得ることができた。このため昨年中国のGDPは2.3%成長して地球村の主要国家で唯一のプラス成長を成し遂げた。第二は現実的な理由だ。中国の1人あたりの医療資源が先進国より非常に劣悪で、たとえ資源があっても北京や上海などの大都市に集中している。ところが小都市や農村で大規模コロナ事態が発生すればこれに耐え切ることができないためだ。

第三の理由は政治的な側面だ。中国からももちろん「ウィズコロナ」に対する声は出ていた。7月末、中国の有名医師の張文宏氏が「ウィズコロナ」を提案したところ、「西洋の手先」という厳しい非難に苦しめられなければならなかった。中でも元衛生部部長だった高強氏の批判が最も辛らつだった。高強氏は人類とウイルスの関係は「お前がいる限り私は存在できない。お前が死んでこそ私は生きる」だとし、中国は当然「ウイルスを人民戦争の大きな海に放り込んで殲滅しなくてはならない」と述べた。高強氏は続いて、西側諸国がコロナ状況の悪化をデルタなどの変異株ウイルスに責任を転嫁しているが、実際は国家の政治制度がもたらした防疫の失敗だと主張した。個人主義の価値観を崇拝してきた必然的な結果だということだ。

これはまさに中国が西側よりも制度的に優位であることを強調するためのものだ。中国内の「ウィズコロナ」反対論者は高強氏と歩調を合わせて「『資本主義社会は民衆の生命のことまで顧みてくれない』とし、反対に『中国の挙国的な動員体制は『清零』政策を可能にする」と主張する。特に来年の冬季オリンピック(五輪)と第20回党大会を成功裏に行うためにも清零政策は必要だ。ところが注目するべきなのは、高強氏は衛生部部長を務めたものの、専攻は経済学だという点だ。武漢でコロナ事態が最初に発生したとき、中国の対処が遅れた原因の一つに非医療界出身による政策決定が指摘されている。中国医療界の警告の声はさまざまな政治的理由によって抹殺されてきた。一番最初にコロナに対して警告の笛を吹いた李文亮氏の死がすでに中国では忘れ去られているようだ。


ユ・サンチョル/中央日報中国研究所長


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