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【コラム】中国はなぜ「ゼロコロナ」にこだわるのか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が世界を襲ってから2年が経とうとしている。地球村のこれまでの累積感染者数は約2億5000万人、死亡者数は約530万人に達する。絶望的な数字だ。しかしワクチンの普及に後押しされ、今や世界各国は段階的日常回復である「ウィズコロナ」政策を自国の事情に合わせながら推進している。ところがコロナが最初に発生した中国は相変らずコロナケースを1件たりとも認めない「ゼロコロナ」、「清零」政策に固執している。14億という人口の中で1人たりとも感染者発生も容認しないということだ。どうしたらこれが可能なのだろうか。中国はなぜこんなにも「清零」にこだわるのか。

中国は昨年5月、コロナ爆発の震央だった湖北省武漢を安定化させた後から、すぐに清零政策の施行に入った。中国式の防疫の特徴は大きく分けて3つある。一つ目は「封城」と呼ばれる地域閉鎖だ。ある地域にコロナ患者が発生すればその地域ごと閉鎖してしまう。マンションで感染者が発生すればマンション団地全体が、工場で発生すれば工場全体が閉鎖となる。はじめから都市全体を閉鎖することもある。他の地域からの出入りを完全に封じるのだ。ここにはどのような理由も通じない。また、予防的措置として海外出入国を厳格に統制する。習近平国家主席自ら昨年1月中旬以降、海外に出たことがない。

中国式防疫の二つ目の特徴は、「封城」に続いてコロナ関連地域に居住するすべての人に対する大々的な核酸検査だ。それも一度だけではなく、何回も実施される。9月に福建省アモイ厦門でコロナ患者が報告されると人口500万の市民は4回も核酸検査を受けなければならなかった。人口900万の南京にも核酸検査が4回実施された。大砲で蚊をやっつけようとしているのではないかという批判的見解もある。しかし中国当局は「たとえ千人を間違っても、その一人を逃さない(寧可錯差一千不可漏過一個)」という覚悟と姿勢で臨んでいる。中国防疫の三つ目の特徴は密接接触者に対する持続的な隔離および医学観察だ。


中国は真っ先にコロナが爆発した国家だが、このような中国式防疫モデルで感染者数を10万人以内に、また死亡者数を5000人以下に抑えることができた。しかし閉鎖と検査の際限のない反復が2年間続き、疲労が累積している。「疲労累積」という言葉は、実際のところ非常に大きな対価を支払って生活している中国人民にはむしろ贅沢な言葉かもしれない。ミャンマーに近い中国雲南省瑞麗市の市民が体験した恐ろしい苦痛がその一例だ。瑞麗市の元副市長が先月末SNSに「祖国の関心が必要だ」というコメントを載せて、世の中に伝えられた端麗市の防疫状況はそれこそ超現実的だ。

3月末、コロナ感染者が9人発生するとすぐに端麗市は直ちに都市封鎖に入った。学校と映画館、その他遊興施設はすべて閉鎖された。食堂は「持ち帰り」のみ可能で、端麗市の主な産業である宝石の交易も中断した。7月4日、再び患者が3人出てくると市から外に向かうすべての道が封鎖され、すべての市民は家に隔離された。スーパーと薬局、病院以外はすべての場所が閉鎖された。7月25日に解除されたものの、1週間後に再び2人の感染者が発生して都市は再び閉鎖に入った。市の外に出るためには公務や病気、学業、葬儀など4種類の場合に限って可能で、これさえも居住団地ごとに一日に2人だけが許される数量割当制(クオータ制)が導入された。その間にコロナ検査だけで60~70回受けたというのが住民の言葉だ。7カ月の間に繰り返された都市閉鎖と解除、また無限に繰り返される検査で市民はすっかり疲弊した。


【コラム】中国はなぜ「ゼロコロナ」にこだわるのか(2)

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