본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

<チャイナインサイト>米中の南シナ海攻防が韓半島海域の“風浪”高める(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

中国の南シナ海の人工島軍事基地の分布。米国は必要に応じて爆撃を通じてこれら人工島を焦土化することは可能だと判断しているとみられる。[写真 中央フォト]

中国はまた東シナ海の「紛争化」を試みている。特に尖閣諸島が中国の領海内にあると主張し、日本の実効支配を認めないでいる。これに対して2020年8月、米国と日本は東シナ海と南シナ海で行われている中国の現状変更の試みを糾弾し、これを牽制(けんせい)するために二国間協力を強化することで合意した。韓国が特に注目しなければならない韓半島海域は西海(ソヘ、黄海)と東海(トンへ、日本名・日本海)に分けて考える必要がある。西海の場合には、中国漁船の違法操業の他にも離於島(イオド)に対する中国の主張が続いていて韓中間の領海境界も確定していない状態だ。東経124度に対する中国海軍の活動を考慮すると、イシュー別に解決策を模索するよりは中国との「海軍会議」の開催を通じて一括妥結するのが望ましいものとみられる。

一方、東海では中国潜水艦の活動が容易なだけでなく中国・ロシアの合同作戦も見過ごせないレベルで展開している。今年も中露「海上連合-2021」訓練が先月14~17日に沿海州の南側海域で実施された。このように各海域間の連係性と海域内の葛藤に関連した当事国の立場、そして中国の攻勢的な海洋政策などを考慮する場合、南シナ海で米中間の攻防が激しくなるほど、台湾海峡や東シナ海、韓半島海域での軍事的葛藤も今後もっと大きくなる可能性がある。


特に米国が日米豪印戦略対話(クアッド、QUAD)やオーカス(AUKUS)などの協議体を活用して中国を牽制するための国家間協力を具体化する場合、中国はこれを自国の核心利益に対する挑発として認識し、さらに強硬な軍事的対応を取るものとみられる。この過程で中国はロシアとの軍事協力を強化しようとするだろう。中国の専門家は「クアッドやオーカスは中国とロシアに深刻な脅威になる。中露両国の合同訓練は地域の平和と安定に寄与することになる」と主張している。南シナ海で起きた風浪が台湾海峡と東シナ海を越えて、あるいは韓半島海域にまで押し寄せる可能性を俯瞰して、対応策づくりに出なければならないときだ。


金台鎬(キム・テホ)/翰林(ハンリム)国際大学院大学政治外交科教授


<チャイナインサイト>米中の南シナ海攻防が韓半島海域の“風浪”高める(1)

関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴