ソウル江西区(カンソグ)ユニクロ・スカイパーク店。ムン・ヒチョル記者
昨年もジルサンダーとのコラボ商品は大きな人気を博した。今回はシャツ、パンツ、アクセサリー、アウターなど様々な商品を発売する。
女性用ダウンジャケットは14万ウォン(約1万3500円)~19万ウォン台、コートは24万~29万ウォン台で販売される。セーター類は5万ウォン台から16万ウォン台まで価格帯が多様だ。コットンシャツは4万ウォン台、シルクブラウスは14万ウォン台、男性用ダウンジャケットは9万ウォン台、オーバーサイズパーカ19万ウォン台、コート29万ウォン台など。
ジルサンダーのオリジナルではないが、コラボ製品を通じて低価格で高級ブランド製品を味わえる。オリジナル製品と比較すると、一部の製品価格は10分の1に過ぎないほど安い。
先月15日、ユニクロが「ホワイトマウンティニアリング」とコラボして発売したダウンジャケット、ジャンパー、フリースなども相次いで売り切れた。店頭に顧客が列を成すほど盛況を遂げた。
ユニクロは不買運動に適切に対応できず、2020年会計年度には売上が以前に比べて半減した。しかし、ユニクログローバル本社のペストリーテーリングは、7月の実績発表(2020年9月~2021年5月基準)を通じて韓国市場が3~5月に黒字転換したと発表した。
不買運動以降、店舗を減らし続けていた傾向も反転した。ユニクロは5日、釜山沙下区甘川文化村(プサン・サハク・カムチョンムナマウル)に新規店舗「沙下店」を開く。また、12日にはロッテ百貨店センタムシティ店内の店舗「センタムシティ店」をリニューアルして再オープンする。
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