21日、毎日新聞によると、日本の非営利団体「言論NPO」と中国国際出版集団が前日に発表した第17回日中共同世論調査結果で、両国国民の互いに対する感情が急激に悪化していることが明らかになった。今回の調査は8月21日~9月25日に両国18歳以上の男女1000人(日本)、1547人(中国)を対象に行われた。
今回の調査で中国人のうち日本に対して否定的な印象を持っていると答えた比率は昨年より13.2%ポイント増となる66.1%を記録した。尖閣諸島(中国名・釣魚島)の葛藤で両国の国民感情が最悪だった2013年以降は減り続けたが、この1年で急激に数値が高まった。
今回の調査で中国人のうち日本に対して否定的な印象を持っていると答えた比率は昨年より13.2%ポイント増となる66.1%を記録した。尖閣諸島(中国名・釣魚島)の葛藤で両国の国民感情が最悪だった2013年以降は減り続けたが、この1年で急激に数値が高まった。
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