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【社説】国民が納得する「ウィズコロナロードマップ」提示しなくては=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

文在寅大統領が見守る中で金正淑夫人が15日にソウル国立中央医療院新型コロナウイルス中央予防接種センターで新型コロナワクチンのブースター接種を受けている。[写真 青瓦台写真記者団]

来月初めから新型コロナウイルス防疫と日常が共存する「ウィズコロナ」時代に進入するのを目標にきょうから緩和された社会的距離確保(ソーシャル・ディスタンス)が施行される。既存のソーシャル・ディスタンスを2週間維持するが、食堂やカフェだけでなくすべての公共利用施設で首都圏は8人(接種完了者4人含む)、非首都圏は10人までの会合が認められる。

だれもが待ち望んできたウィズコロナに進むために最初の一歩を踏み出した形だ。感染者発生抑制に重点を置くよりは死亡者を減らすことと重症患者管理に集中し、段階的に日常回復に進もうという大きな宿題ができた。

7月に第4波が始まってから1日の感染者がこの103日間連続して4桁で出ているのに私的会合の制限を緩和できるようになったのはワクチン接種率が高くなり、重症患者診療のために医療システム対応能力が高まったためだ。実際に医療関係者の献身と国民の積極的なワクチン接種のおかげで接種完了率は人口比63.9%(1回接種率は77.9%)に高まり、感染者のうち死亡者の割合を示す致死率も0.77%まで低くなった。


これに先立ち韓国政府は13日に民間専門家30人と公務員ら40人で構成された「日常回復支援委員会」を発足させた。委員会は経済・民生、社会・文化、自治・安定、防疫・医療の4つの分科委員会を構成して世論を取りまとめ、日常回復に向けた政策課題を提示する予定だ。最初の会議で漸進的・段階的に包容的日常回復を国民とともに推進するという基本方向を定め、今月末に「日常回復ロードマップ」を提示する。

コロナ長期化で疲弊した国民と医療陣は漸進的日常回復が具体的にどのように進められるのか心配している。何より防疫当局がどのような基準により私的会合の人数制限、食堂・カフェなどの営業時間制限など防疫指針を緩和するかが焦眉の関心事だ。

委員会は接種完了率に従って段階的に日常回復を推進する方向をすでに共有したという。大きな混乱なくウィズコロナに進むなら「ワクチンパス」のインセンティブを提示し未接種者がさらに多くワクチンを接種するよう誘導しなければならない。ウィズコロナ準備時期は奇しくも秋の紅葉旅行シーズンで、季節性インフルエンザの流行時期と重なる。私的会合の制限緩和で警戒心が下がれば一時的にブレイクスルー感染が増加する恐れがあるだけに高齢者などに対して追加のブースター接種も支障なく進めなければならない。

青瓦台(チョンワデ、大統領府)の朴洙賢(パク・スヒョン)国民疎通首席秘書官はブースター接種を受けた文在寅(ムン・ジェイン)大統領の本当の夢はワクチン接種率世界1位を超え、日常回復世界1位にあると広報した。コロナの暗いトンネルを抜けて日常回復へ進む重大な岐路で世界1位をうんぬんする時ではない。英国やシンガポールなどの試行錯誤を細かくチェックして国民が納得する最善のロードマップから提示しなければならない。





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