「ロケットマンか?」「キャプテン北朝鮮(Captain DPRK)のようだ」--。北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)など各種新武器を公開した今月11日、国防発展展覧会に青色の「ボディースーツ」のような服を着て登場した男性がソーシャルメディアで話題になっている。この男性は金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長と一緒に写真を撮った約30人のメンバーの一人だ。
12日(現地時間)、AP通信は「北朝鮮官営メディアが公開した写真で、非常にタイトな青色の服を着た軍人が現れるとSNSでは彼を『スーパーヒーロー』『ロケットマン』『キャプテンDPRK(北朝鮮)』などと呼んでいる」と伝えた。一部ツイッターユーザーは「『人間大砲の弾』ではないか」というブラックジョークを飛ばした。専門家はこの男性が特殊作戦を実行する空輸部隊員だと推定した。米国ミドルベリー国際大学ジェームズ・マーティン不拡散研究センター東アジア不拡散プログラムディレクターのジェフリー・ルイス氏はツイッターを通じて「空輸部隊員のようだ」と推定した。
韓南(ハンナム)大学経営・国防戦略大学院のヤン・ウク教授も中央日報の取材に対して「HALO(高高度降下・低高度開傘)を行う特殊部隊員ではないか」と推測した。ヤン教授は「北朝鮮には特殊作戦大隊があり、一般的な空輸部隊は3000~4000フィート(約914~1214メートル)水準の高度から降下訓練をするが、特殊部隊は高高度降下(酸素が不足した1万フィート上空から飛び降りてパラシュートを展開)を練習する」と説明した。
北朝鮮メディアはこの男性が誰なのか明らかにしなかった。ただし、この日労働新聞は戦闘機がエアショーを行う様子を報じた。空輸部隊員が降下する姿も写真に含まれた。北朝鮮朝鮮中央通信は「最優秀落下傘兵が空に労働党旗をはためかせて上陸技術を見せた」と伝えた。
12日(現地時間)、AP通信は「北朝鮮官営メディアが公開した写真で、非常にタイトな青色の服を着た軍人が現れるとSNSでは彼を『スーパーヒーロー』『ロケットマン』『キャプテンDPRK(北朝鮮)』などと呼んでいる」と伝えた。一部ツイッターユーザーは「『人間大砲の弾』ではないか」というブラックジョークを飛ばした。専門家はこの男性が特殊作戦を実行する空輸部隊員だと推定した。米国ミドルベリー国際大学ジェームズ・マーティン不拡散研究センター東アジア不拡散プログラムディレクターのジェフリー・ルイス氏はツイッターを通じて「空輸部隊員のようだ」と推定した。
韓南(ハンナム)大学経営・国防戦略大学院のヤン・ウク教授も中央日報の取材に対して「HALO(高高度降下・低高度開傘)を行う特殊部隊員ではないか」と推測した。ヤン教授は「北朝鮮には特殊作戦大隊があり、一般的な空輸部隊は3000~4000フィート(約914~1214メートル)水準の高度から降下訓練をするが、特殊部隊は高高度降下(酸素が不足した1万フィート上空から飛び降りてパラシュートを展開)を練習する」と説明した。
北朝鮮メディアはこの男性が誰なのか明らかにしなかった。ただし、この日労働新聞は戦闘機がエアショーを行う様子を報じた。空輸部隊員が降下する姿も写真に含まれた。北朝鮮朝鮮中央通信は「最優秀落下傘兵が空に労働党旗をはためかせて上陸技術を見せた」と伝えた。
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