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日本の次世代巨匠に会ったポン・ジュノ監督「ソン・ガンホがよろしくと言っていた」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

今年の第26回釜山(プサン)国際映画祭で最高の話題を集めたスペシャルトーク「濱口竜介Xポン・ジュノ」が7日、「釜山映画の殿堂」中劇場で観客200人余りが観覧する中で開かれた。政府の社会的距離確保措置のため、座席は50%の運営となった。[写真 釜山国際映画祭]

「数日前、俳優のソン・ガンホさんからメッセージをもらいました。濱口竜介監督に会ったらよろしく伝えてほしいとのことでした。『ドライブ・マイ・カー』が受賞したとき、カンヌ映画祭審査委員だったんです」。ポン・ジュノ監督(52)が日本の次世代巨匠、濱口竜介監督(43)に伝えた言葉だ。第26回釜山(プサン)国際映画祭(BIFF)開幕翌日の7日、釜山映画の殿堂では韓国と日本を代表する2人の監督によるスペシャルトークが行われた。

今年の映画祭で前売りオープンと同時に売り切れた行事だ。ポン監督の名声に加えて今年カンヌ・ベルリンを相次いで席巻して世界的巨匠として迎えられた濱口監督の新作も話題になった。ポン監督のように、これまで脚本まで自分で書いてきた濱口監督は今年第71回ベルリン国際映画祭で審査員グランプリを受賞した『偶然と想像』に続き、カンヌ映画祭で4冠に輝いた『ドライブ・マイ・カー』まで一度に2作品が巨匠の新作を紹介する「ガラプレゼンテーション」部門に招待された。『偶然と想像』は偶然に交差するさまざまな人物の物語を3本の短編としてまとめた作品だ。『ドライブ・マイ・カー』は村上春樹の2013年小説集『女のいない男たち』に収録された同名の短編を豊かな想像で色付けして上映時間179分余の映画に仕上げた。

釜山映画祭のナム・ドンチョル首席プログラマーは「どちらも捨てがたいという思いで2本とも公開することになった」としながら「濱口監督はポン・ジュノ監督の熱烈なファン。3年前『殺人の追憶』に対する映画解説を釜山映画祭に来て行った」として特別な縁を紹介した。


ポン監督は昨年、英国映画雑誌『サイト&サウンド』で注目すべき次世代監督20人に濱口監督を挙げていた。2本の映画を相次いで上映した後に始まったこの日トークでは「長年のファンとして質問したいことが多い。同じ監督としてその職業的秘密に迫りたい」とし、予定された1時間30分をはるかに越えるほどの情熱で質問を次々とぶつけた。座席の50%だけが稼動した客席は観客200人余りの熱気が空席を感じさせないほど熱かった。

ポン監督は濱口監督の映画をアルフォンソ・キュアロンの宇宙SF『ゼロ・グラビティ』と絡めながら紹介した。「『ゼロ・グラビティ』は主人公が地球に帰還する旅程を物理的に体験させてくれる」としながら「濱口監督の映画も人間と人間の関係だとか、人間の心の旅程だとか、話すべきことを言い出せないまま抱えたこと、意図的・無意識的を問わず先送りしたことなど、『ドライブ・マイ・カー』主人公のように全く偶然の縁で会った、そのようにこれまで全く知らずに生きてきた相手の心に到達する過程を--『ゼロ・グラビティ』で宇宙空間から地面に到着して裸足で海辺の砂を踏むように到達すべき心のある地点が存在するが--映画を通じてその過程をリアルに私たちに体験させてくれるようだ」と話した。

『偶然と想像』『ドライブ・マイ・カー』は唯一「非常に多くのセリフと沈黙のモーメントが長時間車内で繰り広げられる」作品だ。ポン監督は「自動車シーンは、どのようにしてこれほど多く撮影したのか」と言いながら初めての質問を濱口監督にぶつけた。「自動車シーンを撮った立場としては、いろいろ煩わしくて不便なことが多い」としながらだ。

濱口竜介(以下、濱口):「自動車が走行する間、トランクの中にいた。俳優と近いところで疎通したくて」

ポン:「2作品とも自動車で(人物が互いに)向かい合わない対話が多いが」

濱口:「シナリオ作業する時、セリフを書く作業を通じてしか始められないのが私の弱点だ。動きがなければ映画がつまらないので弱点を補うための選択として始めたが、やってみたところその中でしか立ち上がらない(対話の)力がある。A地点からBに移動する、いつかは終わりが来る特別な時間の間に話したいという心理がはたらく」


日本の次世代巨匠に会ったポン・ジュノ監督「ソン・ガンホがよろしくと言っていた」(2)

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