16日に国防科学研究所総合試験場近海の水中の3000トン級潜水艦から韓国型潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)が発射された。[写真 国防科学研究所]
金炳周議員は「米国が60年以上も原則として維持してきた核不拡散基調に例外まで設けてオーストラリアの原子力潜水艦保有を容認しただけに、韓国にも原子力潜水艦保有の機会が生じた」とし「今後開発される潜水艦は原子力推進に定めるべきだ」と強調した。
海軍によると、原子力潜水艦は従来の潜水艦に比べて作戦持続能力、機動性能、探知能力、攻撃能力と隠密性・生存性の側面ですべて有利という。さらに、原子力潜水艦は追跡成功率が14倍高いと、韓国国防研究院側は分析した。
金炳周議員は「SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)開発に成功した現在、その威力を最大化するためには原子力潜水艦が必須」とし「原子力潜水艦時代に対応して関連する教理の開発、人材養成など準備業務を進めなければいけない」と主張した。
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