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韓国自営業者の相次ぐ死…うら寂しい繁華街・明洞商圏(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

今月16日、人気のないソウル明洞(ミョンドン)のメインストリートで一人商売中のカルメ焼きのおばあさん。

◆ソウル明洞(ミョンドン)中心街はどこを見ても「賃貸」の張り紙

商圏も死んでいた。ソウル明洞は数年前ですら化粧品と衣類のメッカだった。16日午後6時ごろに訪れた明洞の中心街はうら寂しかった。また両側にひしめいていた露天商行列は影も形もなかった。メインストリートの入口でちょっとしたおやつを売る露天とその向い側でカルメ焼きを売るおばあさん。それがすべてだった。そのおばあさんは40分後、カルメ焼きの器具を片付けて帰っていった。「どれほど厳しいのか」について尋ねようとしたがやめた。聞くまでもないことだと思い直したからだ。

明洞中心街の建物は2つ3つ通過するごとに「賃貸」の張り紙が目についた。建物空室率を全数調査したところ、81カ所のビルに入居する255店舗のうち106店舗分が空いていて空室率が41.6%だった。10カ所のうち4カ所が廃業したことになる。明洞の裏路地商店は早い時間だが明かりがすべて消えていた。


全国で最も地価と賃貸料が高い明洞の化粧品店(NATURE REPUBLIC)はどうだろうか。ここも賃貸料を引き下げてもらわなければ運営が困難だという。「月額賃料が2億6500万ウォンだったが、コロナ以降50%削って1億3500万ウォンを納めました。最近、建物主が今後1年間月額1億ウォンにさらに引き下げました。地価は1坪あたり12億~15億します」(会社関係者)

この関係者は「わずか数年前でさえ、自力で財を成した会長の名義で申請すれば事業資金の融資を受けられたのに、今は『社会物議事犯』のレッテルを貼って一銭も貸してくれない」とし「よほどでなければ会長が『生まれてこのかた、これほど厳しいのは初めてだ。若くしてリヤカーを引いて服を売っていたときですらこうではなかった』とはおっしゃらなかっただろう」と話した。実際、明洞化粧品店のうち58.6%が廃業した。

大企業の衣類部門A社の衣類店舗も寒々しい雰囲気であるのは同じだった。もともとこの建物は保証金100億ウォン、家賃1億9600万ウォンの物件だった。だが、新型コロナによって売上が減少すると、建物主が7月初めから1年間、一時的に売上額の20%に調整したという。これに先立ち明洞本店は今年3月に閉店した。新村(シンチョン)・弘大(ホンデ)周辺も状況は全く同じだった。

大韓民国はいま商人も商圏も、熱いアスファルト上の魚のようにもがいている。THAAD(高高度防衛ミサイル)事態で中国との関係が悪化して観光客が途切れ、日本とも慰安婦女性賠償問題などで外交的摩擦を醸し出して疎遠になった。国内的には現政権が4年にわたって自営業者・小商工人を圧迫する政策を強行したのが主な原因だ。所得主導成長の実験は路地商圏を窒息させ、2年連続最低賃金10%以上引き上げも大きな衝撃波を生んだ。

「商人の首を絞める距離確保防疫指針を撤回、『ウィズコロナ』に転換して商店街賃貸料の引き下げ、融資金および損失補償額の拡大などの実効性ある対策を直ちに施行せよ」。明洞で会ったある商人が最後に残した言葉がこれだった。「助けてほしいと訴えるのももううんざり。生かそうが殺そうが好きなようにしろ」。


韓国自営業者の相次ぐ死…うら寂しい繁華街・明洞商圏(1)

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